平昌五輪放送に先立って、2話連続放送で第1シーズン最終話を迎えた。
制作に携わっているケン・オリンは
アメリカ版「渡鬼」とも言える「ブラザーズ&シスターズ」を手掛けた人で、
その流れを思えば、今作のイメージも掴み易い。
何と言うかね、日本とアメリカの違いなんだろうけど、
登場人物がやたらと自分勝手なのに驚かされる。
と言うか、それが当たり前のように描かれる事への驚き。
母親役のマンディ・ムーアはアイドル出身の女優で、可愛らしい容姿。
吹き替えの園崎未恵は
「クリミナル・マインド」のJ.Jの吹き替えでも活躍している実力派。
なんだけど、このレベッカという役がやたら我儘で疲れる。
言ってる事が常に自分勝手。
夫のジャックが優しいから余計そうなるんだろうね。
物語は、俳優であるケヴィンが、おバカな役柄に嫌気がさして
ドラマを撮影中に投げ出してしまうところから始まった。
ケヴィンはNYに行って舞台俳優として再起をかけるが、
共演女優や脚本家の女性と恋愛関係になり、
どっちつかずで迷った挙句、どっちも放り出して、
かつて自分の浮気のせいで離婚に至った元妻の元へ10年ぶりくらいに行って、
元サヤを迫る。
美男美女同士であっさり復縁。
何じゃそりゃ。
舞台は初日を迎えるけど、弟のランダルの様子が心配で、
開演直前にすっぽかして、ランダルの元へ行ってしまう。
舞台で立ちすくむ相手役。
でも、その後あっさり許されて、日程を変更して改めて初日を迎え、
何と、巨匠ロン・ハワードの目にとまり、次回作への出演のオファーを受ける。
何じゃそりゃ。
やりたい放題が許される美男子の甘々人生。
と思っていたら、
母親のレベッカは元々歌手志望で、若い頃にはデートを中座したり、
後年バンド復帰したら、メンバーとの過去の恋愛のもつれでトラブルになって、
コンサートを直前ですっぽかす。
客の立場はどうなる?
常に、自分優先、家族優先で、他は気にもかけない。
ケヴィンのすっぽかしは血筋か。
肥満症のケイトがダイエット・プログラムに度々挫折したり、
長年尽くした会社に邪険にされたランダルが突然退職を申し出たりするのも、
投げ出しではあるけど、こちらはまだ理解出来る。
家族の絆も大事だけど、
周囲の迷惑を考えないのって、困った人達だな。
第2シーズンが日本でいつ放送されるかはまだ不明。
その時までには、高橋一生は
吹き替えがまともに出来るようになってくれているだろうか。
制作に携わっているケン・オリンは
アメリカ版「渡鬼」とも言える「ブラザーズ&シスターズ」を手掛けた人で、
その流れを思えば、今作のイメージも掴み易い。
何と言うかね、日本とアメリカの違いなんだろうけど、
登場人物がやたらと自分勝手なのに驚かされる。
と言うか、それが当たり前のように描かれる事への驚き。
母親役のマンディ・ムーアはアイドル出身の女優で、可愛らしい容姿。
吹き替えの園崎未恵は
「クリミナル・マインド」のJ.Jの吹き替えでも活躍している実力派。
なんだけど、このレベッカという役がやたら我儘で疲れる。
言ってる事が常に自分勝手。
夫のジャックが優しいから余計そうなるんだろうね。
物語は、俳優であるケヴィンが、おバカな役柄に嫌気がさして
ドラマを撮影中に投げ出してしまうところから始まった。
ケヴィンはNYに行って舞台俳優として再起をかけるが、
共演女優や脚本家の女性と恋愛関係になり、
どっちつかずで迷った挙句、どっちも放り出して、
かつて自分の浮気のせいで離婚に至った元妻の元へ10年ぶりくらいに行って、
元サヤを迫る。
美男美女同士であっさり復縁。
何じゃそりゃ。
舞台は初日を迎えるけど、弟のランダルの様子が心配で、
開演直前にすっぽかして、ランダルの元へ行ってしまう。
舞台で立ちすくむ相手役。
でも、その後あっさり許されて、日程を変更して改めて初日を迎え、
何と、巨匠ロン・ハワードの目にとまり、次回作への出演のオファーを受ける。
何じゃそりゃ。
やりたい放題が許される美男子の甘々人生。
と思っていたら、
母親のレベッカは元々歌手志望で、若い頃にはデートを中座したり、
後年バンド復帰したら、メンバーとの過去の恋愛のもつれでトラブルになって、
コンサートを直前ですっぽかす。
客の立場はどうなる?
常に、自分優先、家族優先で、他は気にもかけない。
ケヴィンのすっぽかしは血筋か。
肥満症のケイトがダイエット・プログラムに度々挫折したり、
長年尽くした会社に邪険にされたランダルが突然退職を申し出たりするのも、
投げ出しではあるけど、こちらはまだ理解出来る。
家族の絆も大事だけど、
周囲の迷惑を考えないのって、困った人達だな。
第2シーズンが日本でいつ放送されるかはまだ不明。
その時までには、高橋一生は
吹き替えがまともに出来るようになってくれているだろうか。
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