ネタバレ注意。
北欧サスペンスドラマで人気のヤコブ・セーダーグレン主演のスリラー映画。
全編1人語り的な、実験的な作りで、
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。
刑事アスガーは仕事中に起こした問題の為の審問を明日に控え、
処分が確定するまでは緊急対応センターの電話番をさせられている。
ドラッグで息苦しい、自転車で倒れて膝を怪我した、というような電話が
ひっきりなしに入る中、
夫ミケルに拉致された女性イーベンからの悲痛な電話が入る。
アスガーはイーベンを助けようと、必死で電話で対応する。
携帯の電話番号から居場所や住所を探り出し、自宅に電話すると、
6歳の娘マチルデが出る。
保護の為に警官を行かせると、2階の寝室には、
腹部を切り裂かれて無惨な姿となった赤ん坊オリバーの遺体があった。
アスガーはミケルがオリバーを殺害したと思ったが、
ミケルと電話で話し、真実を知る。
精神病を患っていたイーベンが錯乱状態でオリバーを殺し、
ミケルはイーベンを精神病院に連れて行こうとしていたのだった。
ミケルの車から逃げ出し、陸橋から飛び降り自殺しようとしたイーベンを
説得しようと、アスガーは自分が犯人を撃ち殺した経緯を話し、
自分自身の罪に向き合う。
イーベンは駆けつけた警官に保護される。
アスガーと電話の向こうの人達の話のやり取りで進行する。
電話だけで事件を解決に導く緊迫感と、会話で状況を見せる手法は見事。
個人的には、もっとエンターテインメントな作品が観たい気分だったかな。
北欧サスペンスドラマで人気のヤコブ・セーダーグレン主演のスリラー映画。
全編1人語り的な、実験的な作りで、
アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。
刑事アスガーは仕事中に起こした問題の為の審問を明日に控え、
処分が確定するまでは緊急対応センターの電話番をさせられている。
ドラッグで息苦しい、自転車で倒れて膝を怪我した、というような電話が
ひっきりなしに入る中、
夫ミケルに拉致された女性イーベンからの悲痛な電話が入る。
アスガーはイーベンを助けようと、必死で電話で対応する。
携帯の電話番号から居場所や住所を探り出し、自宅に電話すると、
6歳の娘マチルデが出る。
保護の為に警官を行かせると、2階の寝室には、
腹部を切り裂かれて無惨な姿となった赤ん坊オリバーの遺体があった。
アスガーはミケルがオリバーを殺害したと思ったが、
ミケルと電話で話し、真実を知る。
精神病を患っていたイーベンが錯乱状態でオリバーを殺し、
ミケルはイーベンを精神病院に連れて行こうとしていたのだった。
ミケルの車から逃げ出し、陸橋から飛び降り自殺しようとしたイーベンを
説得しようと、アスガーは自分が犯人を撃ち殺した経緯を話し、
自分自身の罪に向き合う。
イーベンは駆けつけた警官に保護される。
アスガーと電話の向こうの人達の話のやり取りで進行する。
電話だけで事件を解決に導く緊迫感と、会話で状況を見せる手法は見事。
個人的には、もっとエンターテインメントな作品が観たい気分だったかな。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック