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マンガ家Mの日常
録画して観て、
途中で、以前観たような記憶が蘇ってきた。
ブログの過去記事をチェックすると、やはりあった。
2017年9月。

おや、当時はかなり厳しい評価を下している。
邦題の副題が大袈裟で、余計な期待をしちゃってたのが良くなかったのかな。
見返して、色々盛り込み過ぎで中途半端だったり、展開が安易な部分があったり、
主演のトラボルタが画家っぽく見えなかったりと、
全体的に同様の感想ではあるのだけれど、今回はそれなりに映画に好感が持てた。
何でだろうね。
6年半で涙もろくなったのかな。

上映時間が92分と、あまり長い方ではなく、低予算な感じ。
製作費の大半はトラボルタとクリストファー・プラマーの出演料なんだろうね。
トラボルタは映画公開時既に59歳だけど、若く見えてカッコイイ。

部分的な細かなエピソードには記憶があったものの、
ストーリー全体はほぼ忘れていた。
それでも、一度観た映画という安心感があったのか、
気楽に観れたのが良かったのかもしれない。

全体の流れやエピソードの見せ方が良いし、
構図が的確で、しっとりした画面が綺麗だった。

ボストンの駅の構内や公園の風景が懐かしい。
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