やや難しめの映画が続いたので、
わかり易いアクションコメディを選ぶ。

でも、残念ながら期待はずれ。

アニーは田舎町で大学の講師として働いていたが、UCLAから講師に誘われた。
同居している恋人チャーリーは証人保護プログラムを受けていて、
本来身動き出来ないし、LAに戻って居所がバレれば、
当時の被疑者に命を狙われる可能性もある。
しかし、アニーの夢の為に一緒にLAに行く事にする。

アニーの元カレはアニーを諦めきれず、チャーリーの正体をさぐると、
チャーリーは銀行強盗の運転手役だったとわかる。
犯行中に仲間が人を撃った為、
仲間のひとりで、罪に問われた婚約者だった女性を救うべく、
司法取引に応じて証言したのだった。

出所して来たアレックスが、チャーリーが隠した金を奪おうと追跡を始める。

ただひたすらカーチェイスと、脱線気味のギャグ。
ストーリー展開も弱いし、編集のキレも鈍い。
飽きる。　上映時間１００分は長過ぎる。

一応、今をときめくブラッドリー・クーパーの名前もあったので
ちゃんと見せてくれると思ったんだけどね。
ボー・ブリッジズやジャスティン・ベイトマンが無駄に出て来る。
おそらく、身内感覚で作られたんだろう。

面白かったのは、ゲイのナンパアプリのネタくらいかな。