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マンガ家Mの日常
昨日のニュースには驚きました。
またもや、ハリウッドの大物俳優の自殺です。

ウツ症状に触れている報道もあり、それが主たる原因なのでしょうか。
先だってのフィリイプ・シーモア・ホフマンを考えても、
5〜60代と言う年齢なので、男性更年期も考えられます。
男性の方も気をつけねばなりません。

ハリウッドの大物俳優の場合、当然ながら十分な資産もあるので、
どうして適切な治療に踏み切らなかったのか、不思議に思えます。
本人が病気を否定したかったのか、
周囲の人達も何も言えなかったのか?

ミュージシャンがクスリにはまったり、ウツになったりする状況のひとつに、
ツアー中とオフとの落差があるそうです。
ツアーで世界中を回って、分刻みの忙しい生活で、常に多くの人に囲まれている。
その間は早く休みになれば良いと思っていても、いざ休みになると、
やる事が無く、誰からもほっておかれて、ガックリ来てしまう。
その落差が精神的にこたえるそうです。

コメディ俳優もそれに近いものがあるかもしれない。
目の前の人の反応を意識している仕事と言うのは因果なものです。

本人にしか分からない苦悩があった事と思います。
でも、やっぱり、一般の我々であっても大スターであっても、
自殺はいけません。
それだけは明らかです。

多大な功績のあった人の死を悼む気持ちはありますが、
自殺はいけないと言うメッセージをまず皆が出すべきです。

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