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マンガ家Mの日常
ネタバレ注意。


脱獄を知られたジョンは、一旦はストックホルム警察に拘束されるが、
マリアーナの上司の配慮もあって、山間部の別荘に匿われて、
アメリカに引き渡しせずに済むよう時機を見計らう。
その間、ジョンの父や弁護士ハンナと連絡を取り、別荘で再会を果たす。
しかし、特殊工作員達が急襲し、ジョンはアメリカへと連れ去られ、
再度収監され、死刑を待つ身となった。
恩赦を与える権限がある州知事という立場でありながら、
フィニガンは死刑執行の日程の決定を急がせる。
ハンナは、フィニガンの公私混同を糾弾するが、叶わず、
5日後に執行が確定した。

マリアーナはオハイオに来て事件を再調査すると、
当時の警察の捜査の杜撰さが浮かび上がる。
事件当日の深夜2時、フィニガンの邸宅から走り去る人影を目撃した
という人物に会い、不審な車の情報も掴む。

しかし、時既に遅し。
ジョンの死刑は執行されてしまった。

ジョンの為にも真実を突き止めようとするマリアーナは、
不審車の持ち主の名義人を突き止めると、当時のハンナの夫だった。

その頃、ハンナはフィニガンの邸宅を訪れ、
エリザベス殺害の様子を録画したビデオを見せて、事件の真相を知らせる。

ハンナはエリザベスを殺害し、その罪をジョンに着せる事で、
フィニガンの犯罪取り締まり制度、罰則強化の下では、
冤罪がいかに起こり易いかを実証して見せたのだった。
「若者2人の命を使って。」
我を失ったフィニガンはハンナを射殺し、逮捕される。

(ドラマ終了。感想は後日。)
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