このドラマも、1シーズンで打ち切りだったんだって。
でも、一応物語の決着はつけてたから、よしとする。
ゴシック・ホラー作品。
N.Y.パークアベニューの一角に聳え立つ、豪華でクラシカルなアパートが舞台。
インディアナから来た若くて善良なジェーンとヘンリーのカップルは
アパートの管理人の職を得る。
ところが、そのアパートでは過去に悲惨な殺人事件があったり、
不可思議な出来事が頻発している。
霊感のようなものがあるジェーンは、アパートについて調べ始める。
調査の結果、自身の出生の秘密をも知らされる事になるのだった。
もう少し先まで続けるつもりで作った設定だからか、
要素が多くて、片付けきれていない印象はある。
でも、こういうタイプの話、割と好き。
なので、1シーズンでの打ち切りは残念。
要するに、アパートの地下に悪魔のような存在があって、
アパートの支配者がその悪魔のパワーを得て、
様々な手法で人を操ることが出来るようになる。
支配者の助力を得て、人は望みを叶えるが、
いつかはその代価を支払わなければならない、自分自身を犠牲にして。
悪魔の力を得て、N.Y.の影の支配者として君臨するギャヴィンに対して、
過去の亡霊達が支配力を取り戻そうとあがいたり、
コンスピラーティという、教会系の組織が悪魔を倒そうとしてたり、
設定がゴチャついてて、どっちの方向に進もうとしているのかが解りにくい。
で、割とそれぞれ呆気なくカタがついちゃう。
製作の途中で打ち切りが決まって、後半の話を詰め込んだんだろう。
よくわからない設定も色々ある。
レギュラー的に出てくる作家と雑誌編集者の夫婦のゴタゴタなんかは、
ドラマの主軸と全く関わりが無い。
ストーカーっぽい女はあっさり殺されちゃうし、夫婦の運命もあっさり終わる。
本当は、主役の夫婦ともっと絡ませるつもりだったのかな、
でも、進路変更せざるを得なかった。
他にも、娘のサーシャだとか、ギャンブル狂の医師だとか、
この後どうなったの?って感じで、うやむやになってる。
亡霊のピーター・ドレイクやハーランも、あっさり姿を消しちゃった。
何だか物足りない展開。
打ち切りで、話を何とか完結させる為に軌道修正しなくちゃならなくて、
あちこちバランスが悪い作りになってしまったけど、雰囲気は楽しめた。
ジェーン役のレイチェル・テイラーはキュート。
すらっとしたスタイルでドレスが似合うのは良いんだけど、
痩せ過ぎで、おっぱいがほぼ無い。淋し過ぎる。
もうちょっと肉を着けてくれないと、夢が無い。
「LOST」のジョン・ロック役のテリー・オクィン、
「アグリー・ベティ」の編集長役のヴァネッサ・ウィリアムズ、
それぞれ風格を醸し出している。
同じ「LOST」俳優のマイケル・エマーソンの「パーソン・オブ・インタレスト」
がヒットしたのに、やや明暗を分けてしまった。
「ブラザーズ&シスターズ」のデイヴ・アナベル、
「Without a Trace」のエリック・ムルシアーノ、
ウーピー・ゴールドバーグも出演していて、なかなか盛り沢山。
ホントに...、結構良い作りなのにサクッと打ち切られちゃうドラマが多過ぎ。
製作者や俳優達の気持ちのやり場はどうなんだろうね。
割り切ってなきゃやっていけないんだろうけど。
自分自身、中途になった作品があるんで、つい入れ込んじゃう。
でも、一応物語の決着はつけてたから、よしとする。
ゴシック・ホラー作品。
N.Y.パークアベニューの一角に聳え立つ、豪華でクラシカルなアパートが舞台。
インディアナから来た若くて善良なジェーンとヘンリーのカップルは
アパートの管理人の職を得る。
ところが、そのアパートでは過去に悲惨な殺人事件があったり、
不可思議な出来事が頻発している。
霊感のようなものがあるジェーンは、アパートについて調べ始める。
調査の結果、自身の出生の秘密をも知らされる事になるのだった。
もう少し先まで続けるつもりで作った設定だからか、
要素が多くて、片付けきれていない印象はある。
でも、こういうタイプの話、割と好き。
なので、1シーズンでの打ち切りは残念。
要するに、アパートの地下に悪魔のような存在があって、
アパートの支配者がその悪魔のパワーを得て、
様々な手法で人を操ることが出来るようになる。
支配者の助力を得て、人は望みを叶えるが、
いつかはその代価を支払わなければならない、自分自身を犠牲にして。
悪魔の力を得て、N.Y.の影の支配者として君臨するギャヴィンに対して、
過去の亡霊達が支配力を取り戻そうとあがいたり、
コンスピラーティという、教会系の組織が悪魔を倒そうとしてたり、
設定がゴチャついてて、どっちの方向に進もうとしているのかが解りにくい。
で、割とそれぞれ呆気なくカタがついちゃう。
製作の途中で打ち切りが決まって、後半の話を詰め込んだんだろう。
よくわからない設定も色々ある。
レギュラー的に出てくる作家と雑誌編集者の夫婦のゴタゴタなんかは、
ドラマの主軸と全く関わりが無い。
ストーカーっぽい女はあっさり殺されちゃうし、夫婦の運命もあっさり終わる。
本当は、主役の夫婦ともっと絡ませるつもりだったのかな、
でも、進路変更せざるを得なかった。
他にも、娘のサーシャだとか、ギャンブル狂の医師だとか、
この後どうなったの?って感じで、うやむやになってる。
亡霊のピーター・ドレイクやハーランも、あっさり姿を消しちゃった。
何だか物足りない展開。
打ち切りで、話を何とか完結させる為に軌道修正しなくちゃならなくて、
あちこちバランスが悪い作りになってしまったけど、雰囲気は楽しめた。
ジェーン役のレイチェル・テイラーはキュート。
すらっとしたスタイルでドレスが似合うのは良いんだけど、
痩せ過ぎで、おっぱいがほぼ無い。淋し過ぎる。
もうちょっと肉を着けてくれないと、夢が無い。
「LOST」のジョン・ロック役のテリー・オクィン、
「アグリー・ベティ」の編集長役のヴァネッサ・ウィリアムズ、
それぞれ風格を醸し出している。
同じ「LOST」俳優のマイケル・エマーソンの「パーソン・オブ・インタレスト」
がヒットしたのに、やや明暗を分けてしまった。
「ブラザーズ&シスターズ」のデイヴ・アナベル、
「Without a Trace」のエリック・ムルシアーノ、
ウーピー・ゴールドバーグも出演していて、なかなか盛り沢山。
ホントに...、結構良い作りなのにサクッと打ち切られちゃうドラマが多過ぎ。
製作者や俳優達の気持ちのやり場はどうなんだろうね。
割り切ってなきゃやっていけないんだろうけど。
自分自身、中途になった作品があるんで、つい入れ込んじゃう。
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