忍者ブログ
マンガ家Mの日常
ロシアの昼メロ?
ウクライナの製作で、東欧諸国で凄い人気らしい。
3話目の途中まで見ました。


1856年、クリミア戦争終結後のロシアの地方都市が舞台。
農奴の娘カテリーナは地主ピョートルの婦人に娘のように育てられた。
帰還した息子のグリゴリーは、美しいカテリーナをてごめにしようとする。
絶対的な身分制度に支配された時代で、
グリゴリーの父親ピョートルもまた、若いメイドに好き放題手を出していた。

お使いの帰りの夜道、カテリーナの馬車がぬかるみにハマって動けなくなった。
同じく戦争から帰還したばかりのアレクセイに助けられ、恋に落ちる。

アレクセイは地主の娘ナターリャに求婚するつもりだったが、
カテリーナとの運命的出会いで変化が訪れる。

ナターリャはそれまでアレクセイの恋心を知りながら、興味は無かった。
真面目なアレクセイよりも、都会的なプレイボーイのグリゴリーが気になる。

アレクセイの母親は夫が亡くなって困窮し、借金をしていた。
富豪の娘リージャとアレクセイの結婚を望んでいる。
リージャは幼い頃からずっとアレクセイが好きだった。

鍛治職人としてピョートルに買われた農奴ナザールもまた、
カテリーナにほのかな恋心を抱き始める。
ナターリャのメイドの農奴アルイシャはずっとナザールを気にかけていた。
他にも、ナザールに恋して、カテリーナを目の敵にするメイドもいる。


何やらかんやら、あちらこちらで三角関係勃発。
身分とお金が複雑に絡んでいる。
全48話で、ちょっと長いので、見続けるべきかどうか。
続編の企画もあるらしい。

カテリーナは、カーチャ、もしくはキーチと、略称で呼ばれる場面も多い。
ロシアの物語はその辺がちょっと面倒。

純真な美少女のカテリーナ、イケメン達にモテまくって羨ましい。
1861年に農奴解放令が出るそうなので、5年間の我慢だね。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック