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マンガ家Mの日常
以前一度見たような記憶があるけど、再放送で録画して、もう一度見た。

マシュー・マコノヒー主演のリーガルサスペンス映画。
期待に違わず、面白かった。


LAの弁護士ハラーは、愛車のリンカーンが事務所代わり。
個人での活動で、時には怪しげな仕事も受ける。

保釈金立て替え業者のヴァルから、割りの良い仕事を紹介される。
資産家の息子ルイスが売春婦への暴行罪で訴えられた。
調査員フランクの集めた証拠等から、当初ルイスの無実を信じるが、
ハラーは過去の同様の事件について思い出す。
売春婦強姦殺人事件で、犯人とされたマルティネスの弁護を担当した。
ハラーは極刑を避けるべく、無実を主張するマルティネスに罪を認めさせた。
ルイスは、この事件の証拠が今回の裁判に使われないよう、
当時の担当弁護士ハラーを雇い、守秘義務行使を目論んだのだった。

ルイスに不利な証拠を掴んだ調査員フランクが殺害され、
ハラーの家族に対する脅迫も始まる。
ハラーは表向きルイスを無罪にするよう弁護活動をしながら、
ルイスの罪を暴く計画を練る。

過去の殺人事件の際、被害者の自宅前でルイスが駐禁切符を切られたと分かり、
再捜査が進められる事になる。
フランクを殺害したのはルイスの母親メアリーで、
ハラーの自宅に押し入り、銃弾を浴びせるが、
応戦したハラーに撃たれて亡くなる。

ハラーは、ルイスを暴行罪で無罪にしながらも、
過去の殺人罪で有罪にすることに成功する。


撮影時、41歳のマシュー・マコノヒーのイケメンぶりにウキウキ。
他の出演者もなかなかの粒揃いで、見応えのある良品。

原作は読んだ事なくて、マイクル・コナリーについても知らなかった。
「リンカーン弁護士」は何作かシリーズが出ているそうだけど、
映画はこれきりなのかな、残念。

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