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マンガ家Mの日常
シーズン5に入って、
ヴァンペルト役のアマンダ・リゲッティがやたら太った。
そして、デスクワークばかりで、外に出なくなった。
おや、妊娠ね、おめでとう。
そして、さっき見た14話で、1ヶ月間の研修に行く事になった。
おや、出産ね、おめでとう。

CSIマイアミのエミリー・プロクターも、一時期ボンボン太って、
彼女の場合は外回りにも出てたけど、
お腹周りを隠すような構図で撮影されていた。
全身写るシーンでは代役を使い、後ろ姿等にして顔を写さない。
エミリー・プロクターの例があったんで、今回すぐ気付いた。

成る程、
妊娠してもレギュラーとして人気があって、
この後も出演継続が求められていると、こういう方法で凌ぐのね。
主演クラスだとそうもいかないかもしれないけど、
現場の協力態勢は大事。

...って思ってこの記事書き始めたら、
夕方のTVのニュース特集でマタニティ・ハラスメントの話題。
妊娠した女性が退職、もしくはアルバイト的な働き方にするよう
上司から求められた、というもの。

基本的に正しく無い。

でも、会社側の気持ちは分かる。

人員に余裕のある大企業ならともかく、
ウチみたいな超零細を含め、中小の企業ではギリギリの人員でやってるから、
フルタイムで働けない職員を在籍させておくのは難しい。
体調不良の穴埋めはどうするのか、
3年間取れる育休期間の穴埋めはどうするのか、
復職の際、それまで穴埋めで働いていた職員はどうするのか。
育休中、在籍させておくだけでも、保険や年金等、その人の為にお金がかかる。

こういう問題も同時に検討してもらってからでないと、
マタ・ハラに対して、ハラスメントだとは決めつけられない。
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