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マンガ家Mの日常
全編見終わった後で、何となく、以前1回見たような記憶が蘇ってきた。
まぁ、楽しめたから良いか。

国民的人気絵本のキャラクターを映画化。
「やかまし村の子供たち」とか「ロッタちゃん」とか、
少し前の懐かしい時代の子供達を主役にした映画の系譜。
1960年代パリ、ニコラと悪友達、小学校の光景が良い。


クラスメイトのジョアキムに弟が誕生した。
もし自分にも弟が生まれたら、両親に森に捨てられると思い込んだニコラは、
両親にゴマをすってみたり、やがて生まれて来るであろう赤ん坊を
ギャングに拐わせようと策を練ったり、悪友達とドタバタを繰り返す。


ほのぼのして可愛い映画。
ニコラを演じたマキシム・ゴダールは正統派美少年ではなくて、
73分けのサラリーマンみたいな、ちょっと複雑な表情をしている。
続けて続編の「最強の夏休み」も放送されて、これから見ようと思うのだけど、
製作が2014年で、ニコラ役は新しい子に変更されているとか。
ちょっと勿体無いね。
子供の成長は早いから仕方ない。
「ハリー・ポッター」は耐えたよね、俳優も観客も。

臨時教員役の女優アネモーネについてネットで調べようとしたけど、
情報らしい情報が出て来ない。
ネット時代前の映画作品については、情報が限られている。残念。

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