少し前に見た映画の整理。
ブログのサイトが不調で書けなかった時期、
BRのハードディスクの容量を回復させるべく、見た映画から消去する為に、
アナログな方法で、紙に記事を書きつけておいた。
記事を書くのが追いつかず、サイトが回復してからも後回しになって、
改めて自分が書いたものを見ると、若干の気持ちのズレがあるような気がする。
仕様が無い。
以下は、書きつけのリライト。
シリアスな映画を観るには体力が必要だと実感。
疲れている時は、適度な長さで、悲劇的過ぎない内容の映画を選択。
でも、思いの外選択肢が限られる。
ドラマ主体の名作映画はそう多くない。
ヒュー・ジャックマン主演のポリティカル・ストーリー。
これならば、期待を裏切られる事も無かろうか。
1988年アメリカ大統領選挙で、
最有力候補(フロントランナー)と目されていた
ゲイリー・ハート上院議員に関する実話を元に制作された。
約30年後の今、多くの関係者が未だ存命と思われる中、
こうした作品が作られるのは、ハリウッドの発信力の強さを知らされる。
日本の、所謂ドブ板選挙は、海外から見れば特殊なようだけど、
アメリカの大統領選挙も、全国出来る限り遊説を行って、
集会を開き、演説をするという点では、負けず劣らずドブ板的。
ハート上院議員は若くてイケメンで、政治の実績も申し分なかったけど、
若い女性選挙スタッフとの不倫騒動で、選挙戦からの撤退を余儀無くされた。
「スーパー・チューズデー 正義を売った日」の
ジョージ・クルーニーを思い起こさせる。
そちらは2004年の大統領予備選の候補者ハワード・ディーンの選挙戦に
着想を得て作られた作品だそうで、
ネガティブ・キャンペーン渦巻く中、こうした事態は頻発しているのかな。
「スーパー・チューズデー」の方はフィクションなので、
不倫騒動は揉み消されたけど、現実である今作ではそうはいかなかった。
ハート上院議員が、素晴らしい政策を掲げながら、不倫で失脚し、
悔しさを滲ませる。 まぁ、本人の責任なんだけど。
不倫はマズイけど、家族に不誠実な人間は、仕事においても不誠実なのか。
アメリカ国民が、輝かしいリーダーシップと引き換えにする程のものなのか。
ヒュー・ジャックマンの髪型が中途半端でちょっとダサい。
当時のハート上院議員に似せたものだから、ご愛嬌か。
ブログのサイトが不調で書けなかった時期、
BRのハードディスクの容量を回復させるべく、見た映画から消去する為に、
アナログな方法で、紙に記事を書きつけておいた。
記事を書くのが追いつかず、サイトが回復してからも後回しになって、
改めて自分が書いたものを見ると、若干の気持ちのズレがあるような気がする。
仕様が無い。
以下は、書きつけのリライト。
シリアスな映画を観るには体力が必要だと実感。
疲れている時は、適度な長さで、悲劇的過ぎない内容の映画を選択。
でも、思いの外選択肢が限られる。
ドラマ主体の名作映画はそう多くない。
ヒュー・ジャックマン主演のポリティカル・ストーリー。
これならば、期待を裏切られる事も無かろうか。
1988年アメリカ大統領選挙で、
最有力候補(フロントランナー)と目されていた
ゲイリー・ハート上院議員に関する実話を元に制作された。
約30年後の今、多くの関係者が未だ存命と思われる中、
こうした作品が作られるのは、ハリウッドの発信力の強さを知らされる。
日本の、所謂ドブ板選挙は、海外から見れば特殊なようだけど、
アメリカの大統領選挙も、全国出来る限り遊説を行って、
集会を開き、演説をするという点では、負けず劣らずドブ板的。
ハート上院議員は若くてイケメンで、政治の実績も申し分なかったけど、
若い女性選挙スタッフとの不倫騒動で、選挙戦からの撤退を余儀無くされた。
「スーパー・チューズデー 正義を売った日」の
ジョージ・クルーニーを思い起こさせる。
そちらは2004年の大統領予備選の候補者ハワード・ディーンの選挙戦に
着想を得て作られた作品だそうで、
ネガティブ・キャンペーン渦巻く中、こうした事態は頻発しているのかな。
「スーパー・チューズデー」の方はフィクションなので、
不倫騒動は揉み消されたけど、現実である今作ではそうはいかなかった。
ハート上院議員が、素晴らしい政策を掲げながら、不倫で失脚し、
悔しさを滲ませる。 まぁ、本人の責任なんだけど。
不倫はマズイけど、家族に不誠実な人間は、仕事においても不誠実なのか。
アメリカ国民が、輝かしいリーダーシップと引き換えにする程のものなのか。
ヒュー・ジャックマンの髪型が中途半端でちょっとダサい。
当時のハート上院議員に似せたものだから、ご愛嬌か。
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