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マンガ家Mの日常
ネタバレ注意


ストーリーの続き。

警察の長官がアルフに接近し、マルコの組織の摘発を辞めるよう促す。
麻薬密売組織がマルコの組織1つに限定されれば、
組織同士の暴力的な抗争が無くなるという説明だったが、
裏で長官はマルコの組織と結託していた。
摘発を続けようとするアルフに対して、ドラッグ購入と不倫ネタで脅す。
停職処分になったアルフは単独で捜査を続け、組織に迫ると、
上司から一時的に復職の許可が下りる。
街灯の監視カメラを丹念に見て、ニッキーがマルコであると気づく。

アルフ達は組織の資金の流れを掴み、口座を凍結させる。
焦った密売組織はアナに何とかするよう迫る。
アナは新米支店長に口座開設の片棒を担がせ、脅していたが、
警察の追求に恐れをなした支店長は、自首して、アナを解雇しようとした。
銀行にいられなくなると、資金洗浄が出来なくなる。
アナは深夜、支店長を襲って、意識不明の状態に陥らせる。
アルフ達はアナにも目を付けていたが、追求しきれない。

ニッキーは手下のララに組織を譲る準備を進めていたが、
密売相手の部下がボスを殺害して組織を乗っ取ると、ララをそそのかし、
不満が蓄積していたララはニッキーを刺し殺そうとする。
瀕死の状態で恋人に助けを求めたニッキーは、病院で手術を受け、
一命を取り留めた後、ミラスを連れてスペインへ逃亡するべく病院を抜け出す。
しかし、自分の状況を振り返り、逃亡を諦め、
ミラスを里親の元に返し、アルフの自宅を訪れて自首を申し出る。

ニッキーの証言から、アルフは長官が組織に関与している証拠を掴む。
ニッキーは組織に拉致されるが、無事救出される。

その後、

ニッキーは警察車両で移送中に、接近して来たバイクの同乗者に射殺される。

意識不明の支店長の病室に見舞いに行ったアナは、深く反省し、
処分を覚悟して本社に出向いて事の次第を告白するが、
逆に、資金洗浄を防ぐ部門のトップとして、本社勤務へと出世する。
(銀行の落ち度を世間から隠す為?)

デンマークでは大麻が合法化されるというニュースがTVで流れている。
アルフは荒れた自室でTVを眺める。

(感想は後日。)
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