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マンガ家Mの日常
昨日、重い映画が続いたので、コメディに手を付ける。

タイトル通り、アメリカ映画定番のバチェラーものの女性版。

高校時代の悪女仲間のひとりが結婚する事になって、
他の3人がブライズメイドを務める。
しかし、美人の自分達よりも先におデブの彼女がイイ男をゲットしたのが
内心釈然としない。
深夜、控え室でウェディングドレスをイタズラしてるうちに、
破いて、汚してしまった。
さすがにそれはマズイ。 慌てて洗濯と縫製に奔走する。
その最中に、かつての高校時代のB.F.とのやり取りがあったりもする。
それぞれ、上手くくっつくようなくっつかないような。
友情や恋愛関係を深めつつ、無事結婚式に辿り着く。 めでたしめでたし。

若干の下ネタを絡めながらの、よくある他愛無いドタバタ。
気楽に楽しく見ていられる。
悪女達やB.F.達も、一見イヤなヤツの様なところから話がスタートしたけど、
そんなに底意地が悪いって事も無く、思いやりも持っている大人の対応。
むしろ、テンパってるおデブちゃんを励ましたりする。
他者を必要以上に貶めようとはしない。潔い。
後味の良い話。

キルステン・ダンストは美人を鼻にかけた悪女のリーダー役。
高校時代は実は裏で「ハンニバル・レクター博士」とあだ名されていた。
ちょっと笑える。

ジェームズ・マースデンはあまり活躍の場面が無いのが残念。



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