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マンガ家Mの日常
大統領を辞任に追い込んで、副大統領から大統領にのし上がったフランクが、
時期大統領選挙に挑むシーズン。

表向きは現国務長官のキャサリン・デュラントを副大統領に推薦しながら、
以前より政界進出を狙っていた妻のクレアを副大統領の座につけるべく、
民主党大会での指名という形で挑む。
夫婦で正副大統領って、凄い。
ちょっと、独裁国家っぽいけど。

フランク自ら手を下して関係者を始末したシーズン1、2と比べると、
大統領として国政に当たっている状況は、
ドラマとしてはややインパクトに欠ける感が無いではない。
それでも、政治の裏舞台の駆け引きは迫力がある。


大統領になった手段はともかくとして、
なったらなったで、国政にどこまでも真剣に臨んでいる。
アメリカ・ワークスと銘打った失業者救済策も、賛否はあっても、
国民の為であるには違いはない。

絶対権力を掴む、フランクの「野望」って、大統領として国民に尽くす事?
それなら、大歓迎だよね。
引退後には優雅なセレブ生活も待ってるだろうけど、それくらいはおまけ。
国政で結果を出して、偉大な大統領として歴史に名を刻みたい。
良い事だよね。


翻って、日本では、

政治家のなり手って、少ない。

でも、知識層から政治への批判は溢れかえっている。
批判だけ。

批判する元気があるんなら、もっと積極的に政治を志して欲しいような?
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