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マンガ家Mの日常
シーズン1では、国務長官のポストを横取りされ、
小物議員や小物記者を操作して、挙句に自ら手を下して始末して、
シーズン2で副大統領のポストに就いた。
しかし、当然満足はしておらず、
大統領を弾劾に追い込み、辞任させて、大統領に繰り上がり就任。
シーズン3で、遂に最高権力者の地位に上り詰めたものの、
選挙で選ばれた大統領ではないので、閣僚の信頼を得られず、
18ヶ月の短命と揶揄され、苦戦する。

すると、逆転の発想で、あえて、次期大統領選には出馬しないと宣言し、
現在進行中の政策のゴリ押しを進める。
当然ながら、政策実行の暁には、国民の信頼を得たものとして、
大統領選に出馬する構えである。

この政策というのが、アメリカ・ワークスと名付けられ、
1000万人の雇用創出を果たす予定で、
その財源確保の為に、現行の福祉を大幅カットするという大胆なもの。


福祉でお金を与えるのではなく、仕事を与えるというのは、
必ずしも間違ってはいない。
ただ、民主党政権の筈が、共和党的な政策になっている。
共和党のトランプ大統領が、オバマケアを廃止しようとしたのに似ている。
シーズン3の放送は2015年だったので、
その頃からアメリカ国内で、オバマケアに対する不信感があったのだろうか。


Wikiで情報チェックしていて、うっかり今後の展開を見てしまった。
放送を見る楽しみが損なわれてしまったが、誘惑に勝てなかった。

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