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マンガ家Mの日常
昨晩北鎌倉から帰って、軽めの夕食を摂る間に少し頭痛がして(風邪が原因?)、
この後読書は無理そうだったんで、映画を見る事に。
なんか、今のウチにとばかり色々言い訳しながら映画見てるね。

WOWOWでの放送を楽しみにしていた。
テッドはカワイイぬいぐるみだったのに、しゃべって動いて、
中身はマリファナ漬けのやさぐれた中年男に成長してしまった。
キャラクターが完成してるから、ヒット間違い無し。
かなり過激な下ネタも平気で連発。 ぬいぐるみだって事が免罪符?
個人的にはこれでもややギャグ要素が足りないようにも感じたけど、
ジョンの成長物語としてのまとめがあるから、バランスとしてはこんなとこかな。

「フラッシュ・ゴードン」はずっと昔見たような...。
年齢を重ねて尚ほとばしるサム・J・ジョーンズのエグさがスゴかった。
子供時代のヒーローとして「スタートレック」でも「スーパーマン」でもなく、
「フラッシュ・ゴードン」を選んだところが製作者のセンスだね。

ヒロイン役のミラ・キュニスは名前は記憶にあったんだけど、
具体的に他に何の映画に出てたかとか、ちょっと覚えてなかった。
見てる間中「小悪魔はなぜモテる?」のエマ・ストーンとゴッチャになってた。
顔立ちとかハスキーな声とか役所とか、結構似通ってるもんね。

それにつけても、
マーク・ウォールバーグはシリアスからコメディまで幅広くこなすし、
作品の選択も優れてる。
勿論全部見た訳では無いけど、ハズレ作品が思い浮かばない。
才能もあるのだろうし、よっぽど良いエージェントが付いてるのか。

日本語版の翻訳監修に町山智浩の名前が出ていた。
スラングのニュアンスは難しいし、それをどう日本語に置き換えてギャグにするか、
ワザの見せ所。
とは言え「ガチャピン」「くまモン」「星一徹」は余計だった。
日本向けだからとは言っても、元のアメリカのネタと違っては良く無い。
映画の中で本国のネタの解説は出来ないからなんだろうけど、ちょっとやり過ぎ。
ネットでちょこっとだけ映画紹介を見ると、
元ネタやカメオ出演等が日本人にはわかり難い、と言うようなのもあった。
仕方無い気はするんだけど、
そういうのも映画の楽しみ方のひとつなんじゃないかな。
後で気付いたり、調べてみたり、友達と話したりして。
最近はそう言うこともしなくなってきたのかな?

「2」の製作が予定されてるそうで、公開が楽しみだね。

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