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マンガ家Mの日常
シーズン6で遂にファイナル。

となったところで、諸々エピソードの閉めにかかった。


イーディスは新しい恋人バーティのプロポーズにOKの返事をした後も、
実の娘マリゴールドの存在を告げられず、悩んでいた。
領地管理人だったバーティの主人である公爵が死去して、
メアリーは、イーディスの夫になる人が無職になったと意地悪くほくそ笑む。
ところが、バーティは公爵の遠縁で、領地と爵位を継ぎ、
クローリー公爵家よりも上の地位になった。
メアリーは妬みを爆発させ、マリゴールドの素性をわざとバラす。

温厚な伯爵や義弟のトムでさえも、メアリーに厳しく苦言を呈する。
かつては内気だったイーディスは、仕事で活躍するなど人生経験を積んで、
自分に自信を持ちつつあった。
遂にメアリーに対して毅然と対抗する。

メアリーは反省して、イーディスに謝罪する。
イーディスは、一家の思い出を共有する存在としてメアリーを尊重し、
謝罪を受け入れ、二人は和解する。


...となったところで、
所詮作り事だなぁ、と思った。

謝罪とか、ましてや和解とか、現実ではあり得ない。

性根の腐った奴は一生変わらない。
古来から、三つ子の魂百までとはよくぞ言ったものだ。

現実であれば、
メアリーはまたすぐイーディスに嫌味を言い始め、
さもなくば、誰か代わりの人を標的に意地悪をするだろう。

うちの姉がそうだから、嫌という程実感している。






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