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マンガ家Mの日常
シーズン2終了後、続けてシーズン3に突入。
本国ではもうシーズン6製作まで進んでるから、追いつくよう急いでるんだろう。

シーズン1は1912年の設定で、シーズン3は1920年になってるんだけど、
8年間で3姉妹はあんまり年を取った様子が無い。
ドラマがこれだけ続く事が最初から分かってれば、
シーズン1でもっと子供っぽく見せておけたんだろうけど。

実家でずっと姉にいじめられてきたので、
姉妹となるとどうしても次女や三女に肩入れしてしまう。
長女のメアリーは大して美人でも無いのに、どうしてあんなに威張ってるんだ、
ホント、やな女。
シーズン3に入ると大分大人になって来て、やな女度が薄まって来た。
とは言え、ラビニアが病死して棚ぼた式にマシューと結婚って、
なんだか納得いかない。
自分ばかり良い子ぶって、婚約者のカーライル卿に対して冷たかったし。
まぁ、マシューがそれほど良い男かどうかってのも疑問だけど。
シーズン2で現れた謎の相続人はその後どうなるんだろう?
彼が全部遺産をかっさらって、メアリーは貧乏になれば良いのに。

最初高慢で嫌な奴に見えた執事のカーソンは、
使用人達のリーダーとして人格者であるところを見せて、なかなか良い。
出戻りのトーマスはまだなりを潜めている。

それにしても、現代の日本の感覚で見ると、
貴族と使用人との身分の違いというのがエゲツないね。

シーズン3は始まったばかりなので、この先の展開の中心軸がまだ見えない。
伯爵の投資の失敗で困窮して、財政の問題をどう解決するか、なのかな。
お城の維持管理って、大変。
維持費や税金が捻出出来ずにお城を放棄、壊しちゃうケースもあるって。
勿体無いね。

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