忍者ブログ
マンガ家Mの日常
ジェニファー・ロペス主演の刑事ドラマシリーズ。
製作にも参加している。

「Blue」は警察官の制服の色が青い事から、警察官を意味する。
タイトルは直訳すると「警察官の影」となるかな。

レイ・リオッタ演じる刑事ウォズニアックがリーダーとして率いるチームは
地元の商店からみかじめ料を取ったり、ギャングと裏取引をして大金を得ていた。
ジェニファー・ロペス演じる刑事ハーリーは、
若い頃にDVを受けていた夫ミゲルを遠ざける為に、
警官になってから、無実の罪を着せて収監させた経緯があり、
ウォズが全面的にハーリーを庇った事から、信頼関係を築き、
シングルマザーとして娘の学費を稼ぐ必要もあり、チームの1員となっていた。

ハーリーが裏取引の交渉に一人で出向いたところ、相手はFBIの囮捜査官で、
FBIに現場を押さえられ、逮捕される。
FBI捜査官スタールは、シングルマザーのハーリーの弱みをつき、
免責の代わりに、モグラとなって、チームの汚職を暴く手伝いをするよう迫る。
ウォズやチームの刑事達に恩義を感じながらも、やむなく条件を受け入れる。

ウォズはバイセクシュアルで、愛人の監察官ドニーから情報を得て、
現金輸送車襲撃を計画中。
モグラがチームにいるとの情報も得て、ハーリーを疑うが、確証は得られず、
その後、FBIの仕掛けもあって、若手の刑事サップに疑いの目が向けられる。
サップは事件の捜査中、ウォズに殺害されてしまう。

自責の念に苛まれるハーリーは、何とかチームの免責を得ようとするが、
出世を狙うスタールに裏切られる。
ハーリーはウォズだけを引き渡し、他の刑事達が助かるような方向で、
皆に悟られないように、現金強奪計画に手を加える。

新人刑事ローマンはチームの汚職を知らされてはいなかったが、
別の事件を追う中で現金輸送車襲撃の場面に遭遇し、
ハーリーに言いくるめられて、徐々に汚職に加担する事になる。

元同僚刑事の手伝いを得て、計画を成功させ、大金を掴む。
夫ミゲルはFBIがハーリーやウォズの悪事を暴く一環として、無罪となり、
出所して娘に会いに行くが、脅されたハーリーはミゲルを殺害する。


(感想は後ほど。)
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック