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マンガ家Mの日常
ネイサン・フィリオンの人気ドラマ「ザ・ルーキー」のスピンオフ。

イマイチなんだなぁ。

本家のキャラクターが華やかで個性的なのに対して、こちらはどうも地味。

主人公の女性捜査官シモーヌが、
ファニーフェイスでグラマラスで、ポジティブな性格の設定。
美男美女の白人を主人公に据える、これまでの設定方式に対抗した形。
それは良いのだけど、
何かチグハグな感じで、シモーヌに魅力を感じられない。
ひとつには、吹き替えが平坦な印象なのもある。
アメリカのドラマの吹き替えにしては、抑揚が弱い。

あと、どうしても気になる事がある。

シモーヌはグラマラスな体型で、常に胸元を大きく開けたトップスを着ている。
大きな胸が半分くらい見えていて、そこに目が行ってしまう。
敢えてそう見せているとしか思えないのだけど、
そういう事をする必要があるのだろうか?
そこに、製作者側のどういう意図があるのだろうか?
ボディ・ポジティブなのか、
ただ単に巨乳で視聴者を惹きつけたいだけなのか。

ネットでは、シーズン1で打ち切りという話も見られる。
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