「トゥルー・グリット」と同じディスクに録画していたので、続けて見る。
1950年代サスペンス・ノワール「内なる殺人者」の映画化。
幼い頃のSM体験で精神的に目覚めてしまったルーは、
幼女への虐待に始まり、暴力的セックスを繰り返す。
普段は紳士的な保安官として人々の信頼も厚いのだが、
ふとした瞬間に狂気を表に出す。
やがて、関係のあった娼婦を殺し、友人を殺し、知人の息子を殺し、
婚約者を殺し、深みにはまってゆく。
何か決定的理由があっての事でも無く、暴力に快感を覚える典型的シリアルキラー。
精神的に崩壊してる。
正直、何処がどう面白いのかよくわからない作品。
50年代の穏やかな光景と対照的に、陰に潜む闇を描いたってとこかな。
この時代、こういったサスペンス・ノワールが流行ってた。
戦後、経済が成長して豊かになり、世の中がより保守的になっていっていた。
その感覚に違和感を覚える人達も多くいて、反動でこの手の作品が生まれたのかな。
ルーを追いつめる検事役でサイモン・ベイカーが出演。
「メンタリスト」のイメージが付いて回るね。
あの金髪巻き毛は当分切れないんだろうな。
1950年代サスペンス・ノワール「内なる殺人者」の映画化。
幼い頃のSM体験で精神的に目覚めてしまったルーは、
幼女への虐待に始まり、暴力的セックスを繰り返す。
普段は紳士的な保安官として人々の信頼も厚いのだが、
ふとした瞬間に狂気を表に出す。
やがて、関係のあった娼婦を殺し、友人を殺し、知人の息子を殺し、
婚約者を殺し、深みにはまってゆく。
何か決定的理由があっての事でも無く、暴力に快感を覚える典型的シリアルキラー。
精神的に崩壊してる。
正直、何処がどう面白いのかよくわからない作品。
50年代の穏やかな光景と対照的に、陰に潜む闇を描いたってとこかな。
この時代、こういったサスペンス・ノワールが流行ってた。
戦後、経済が成長して豊かになり、世の中がより保守的になっていっていた。
その感覚に違和感を覚える人達も多くいて、反動でこの手の作品が生まれたのかな。
ルーを追いつめる検事役でサイモン・ベイカーが出演。
「メンタリスト」のイメージが付いて回るね。
あの金髪巻き毛は当分切れないんだろうな。
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