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マンガ家Mの日常
放送開始してから暫く手付かずで録画を溜め込んでいた。
SFは良いのだけど、ドラマの方向性が見当がつかず、
自分がどのくらいの熱量を持って臨むべきかわからなかったので。
海外ドラマ全般シリアス系が多く、シリアス度の高いものはちょっと疲れる。

とりあえず第1回を見てみた。

ヒロインは科学者で、宇宙船での単独任務の間に不思議な体験をして、
既に亡くなった筈のかつての恋人の子を妊娠したらしい。
夫は不妊症のヒロインとの夫婦関係の為に、子供ロボットを開発。
その後の研究の方向性を巡って、投資会社と意見が対立。
なんだか、そういう家族関係の未来系を示すドラマなのかな。

大企業のオーナーとして真田広之が出演している。
まだ渡辺謙まではいかなくても、アメリカで地位を固めつつある。

ドラマなんだけど、製作がスピルバーグという事もあって、
セットやCGに映画並みの豪華な予算が注ぎ込まれているのがわかる。
内容はややシリアスで、アメリカにはこういう近未来SFは多い。
まぁ、それは良いんだけど。

ヒロインがオスカー女優ハリー・ベリーなんだけど、
日本語吹き替えがどうもしっくり来ない。
画面の口の動きとも微妙に合ってないし、声の抑揚も退屈。
ハリー・ベリーが大根に見える。
クレジットを見ると、専門の声優さんではなくて、女優が本業の方だった。

何の話題作りか知らないけど、そういうの止めにして欲しい。
海外ドラマファンの声はいつになったら届くのだ?


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