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マンガ家Mの日常
イケメン、ジェームズ・フランコ主演のドタバタコメディ。


21歳の大学生ステファニーが家族に恋人レアードを紹介すると言って、
クリスマス休暇に両親と弟をレアードの自宅に招待する。
レアードはITの天才で、ゲーム会社を運営し、巨万の富を得ていた。
自宅は会社と兼用で、オタク系社員達が寝泊まりしている。
近代的な家とライフスタイルにステファニーの父親ネッドは翻弄される。

幼い頃からシングルマザーの母親にITの英才教育を施されて、
学校にも行かずに育ったレアードは、人懐こく、嘘をつくことが無い。
ネッドに理想の父親像を見出して懐き、プロポーズの計画を話すが、
レアードがステファニーより10歳も年上な事や、
ステファニーがレアードの勧めでNPO活動の為に大学を中退しようとしている事、
等々を聞かされて、ネッドは2人の婚約に反対する。

ネッドは部下にハッキングさせて、レアードの欠点を探ろうとするが、失敗。
逆に、レアードは倒産寸前のネッドの印刷工場を救おうと買収していた。
ネッドの息子スコッティはレアードに傾倒する。

不機嫌なまま自宅に帰ると、
レアードの買収で工場が救われた事を知った印刷工場の従業員達が、
クリスマスパーティを準備していた。
ステファニーがレアードに惹かれたのは、父親とレアードが似ている為と知らされ、
また、ネッドはレアードの正直さにも感銘を受け、婚約を許す。
ステファニーは大学卒業を目指して、婚約は一時保留。


MeToo運動の中、セクハラ問題で告発されているジェームズ・フランコだけど、
やはり、キュートで可愛い。
31歳という年齢、やたら素直過ぎる性格、等、
設定にはちょっと無理がある気はするけどね。

話はありがちな下ネタとドタバタで、面白みはイマイチだけど、
誰も悪人がいなくて、クリスマスのファミリームービーとしてのんびり楽しめる。

起業家イーロン・マスク、KISSのジーン・シモンズ、ポール・スタンレーらが
本人役で登場。 製作陣の人脈が凄いね。

親しみやすい顔立ちが特徴の、ステファニー役のゾーイ・ドゥイッチは
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒロイン、
リー・トンプソンの実娘なんだって。
もう、そういう年代になっちゃったんだねぇ。
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