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マンガ家Mの日常
「ザ・ロストシティ」に続いて、ダニエル・ラドクリフ怪演。
マイケル・ジャクソンの代表曲「今夜もビート・イット」のパロディ曲、
「今夜もイート・イット」でブレークしたアル・ヤンコビックの自伝映画。


少年時代、ラジオのコメディ番組に夢中になったアルは歌手を目指す。
しかし、工場労働者のマッチョ系父親は猛反対。
高校卒業後、地元を離れ、仲間にも恵まれ、
パロディ曲を録音したテープをラジオ番組に送った事がきっかけで、
プロの道を進む。

すると...。

並み居るヒット曲を抑え、アルのパロディ曲がヒットチャート上位を独占。
コンサートは大盛況。
成功を掴んだアルだったが、両親は認めようとしなかった。
パロディ曲から脱却しようと、
オリジナル曲「今夜もイート・イット」を発表すると、
マイケル・ジャクソンがアルの曲をパクって「今夜もビート・イット」を発表。

すると...。

アルのパロディ曲でオリジナル楽曲の大ヒットに繋がる状況に目をつけた
マドンナがアルに急接近し、色仕掛けで思い通りに操る。
アルは次第に傲慢になり、アルコールに溺れ、バンド仲間と不和状態。
アルの大ファンだという麻薬王に拉致され、彼の誕生日に歌うよう頼まれる。
断ると、マドンナも殺されかけ、銃撃戦となり、麻薬王一味を全滅。

すると...。

マドンナは麻薬王の後釜になって大金を稼ごうと言い出す。
2人は決別し、アルはステージに戻り、マドンナは麻薬王の道を突き進む。


父親があくまでアルの活躍を認めようとしない様子に、
自分と父の状況が重ね合わさって、ちょっと悲しくなった。

でも、それ以外は、大胆なパロディ。
ダニエル君、ぶっ飛んだ役に挑戦する事で、脱皮を図ろうとしている。
頑張ってね。

マドンナ、ウケる。

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