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マンガ家Mの日常
日本は未だに男尊女卑の封建主義を引きずっているので、
同世代以上のオジサン達からは日常的に威圧的な対応をされる。

それとは少し違うのだろうけど、
同世代の女性からマウンティングされる事もしばしば。


Sとは随分前に、当時のU2ファンクラブで知り合った。
最初の頃、Sから積極的に誘いかけがあったように記憶しているが、
趣味や価値観が合って、U2のホテル追っかけも一緒に行けたので、
少しずつ親しくなっていった。
かなり長い期間仲良く過ごしたが、歯車が噛み合わなくなる時が来てしまった。
(それは少しずつ書いていく事にする。)
険悪な会話の後、疎遠になった。

2019年末のU2の来日コンサート会場で、
コンサート終わりに、偶然Sが私を見つけて、声をかけて来た。
夜間で辺りは暗く、寒さもあって、誰もが家路に急ぐ中、
ただの偶然というばかりでは無く、
Sは私が来ていると確信して、気にして見回していたのかもしれない。

喧嘩別れから歳月が流れていたので、緩やかに仲直りした。

日を改めてランチした。

その後コロナ禍で、またすぐに会う事も無かったけれど、
先日、Sが石岡瑛子展の招待券を送ってくれて、
それをきっかけにまたランチした。

...それは良いのだけど。

会話中、Sの度重なるマウンティングに閉口した。

以前の喧嘩別れも、そのマウンティングの積み重ねが原因だったように思う。

何故Sは、目の前の友達相手にマウンティングしたがるのだろう。

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