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マンガ家Mの日常
この会社は、不用意なミスを連発してくれる。
そして、それらはこちらが発見して修正を要求しなければならない。
一度は認めたミスについても、再三言い訳、言い逃れをしようとする。
そういう会社の体質なのかな。

昨日の電話でも、同様だったので、
テンションを上げて、かなり対抗した。
相手は、上司だとか会社の意向だとかで押し切る腹積りで来ているから、
何を言っても、蛙の面に何とやら、だけど。

負けない覚悟で、とにかく反論する。

そういうの、気分が良い筈は無い。ひたすら疲れる。

でも、やらなければならない。

それは、私が一人暮らしで、
「主人に聞いてから。」なんていう逃げ場も持ち合わせていないからでもあるけど。

言いたい事、言うべき事は、言っておくべき。
痛みを伴う覚悟も承知の上で。

言わずにいて、不利な状況下に置かれて、
それでも何の後悔も不満も無く過ごせる人なら、何も言う必要は無い。
でも、大概の人は、暫く経ってから後悔と不満を感じ、それを口にしてしまう。
それでは遅い。
どうにもならないし、聞かされる周囲も迷惑なだけ。
逃げた後始末を周囲に押し付ける姑息さ。

言いたい事があれば、自分で向こう傷を負う覚悟でぶつかるべき。

このブログについても、
「憂さ晴らしで文句ばかり言ってる。」と批判を受けたけれど、
我慢して溜め込んだ人達は、いずれ精神疲労が来て、ダメになり、
周囲に迷惑をかける結果になる。
だったら、憂さ晴らし、結構。
自分の責任で憂さ晴らししよう。

15日、お盆の日に、不愉快な電話を受けなければならなかったのは、
とても嫌な気持ちになる。
16日に入る筈の電話だったんだけど、元々遅れていた事だったので、
先方は「なるべく早く伝えようと思った。」と言っている。
それも一つの考え方ではあるかもしれないけど、
お盆やお正月は、嫌な話は差し控えるのが礼儀だとも思う。

この日だけで話は解決していないから、またいずれ電話を受けなければならない。
憂鬱な気分。

でも、昔は、嫌な気分がもっと後を引いていたけど、
なぜか今はそれ程でも無い。
散々言いたい事を言ったからかもしれないけれど、
年齢とともに、怒りや悩みを持続させる機能が鈍くなったのかな。
良いんだか、悪いんだか。


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