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マンガ家Mの日常
いきなり世界中の話題を独占する勢いのチャットGPT。

ネットで検索した説明が以下の通り。

チャットGPT、正式名称は「ChatGPT」。
GPTは「Generative Pre-trained Transformer
(ジェネレーティブ・プリ・トレーニド・トランスフォーマー)」の略です。
要約すると、
大量のテキストデータから言語学習を行い、
人間にとても近い自然な文章を生成することができるチャットボットです。

今はまだ、間違った回答も多いそうだけど、
Google翻訳みたいに、日進月歩で改良が進み、
いずれ、なくてはならない存在になるだろう。
欧州では、情報漏洩の危険性や、学習意欲の阻害等から、
使用禁止の法制化も進んでいるそうだけど、
日本では逆に、積極的に取り入れる傾向にあるらしい。
どうなる事やら。

とある解説者が、
日本でAIが積極的に受け入れられるのは、
ドラえもんのようなロボットがパートナーとして認識されて来た影響が大きい
と語っていた。
まぁ、それが正しいかどうかはわからないけど、
子供向けのマンガが、結果として日本の未来を形作っているというのは凄い。

ただ、藤子F不二雄先生の思想はそう単純ではない。
「ドラえもん」の中のエピソードが思い出される。

のび太が高度にAI化された未来社会で、宇宙ロケットに乗り合わせた際、
計器の不具合で運行が危ぶまれる。
ある計算数値を入力すれば、不具合は解消されるのだけど、
計算を全てコンピュータ任せにしていた未来人達は、その簡単な計算が出来ない。
のび太は、紙に書かれた計算式を直ぐに解いて、問題解決し、無事帰還を果たす。

捨て去ってはならない一線がある。
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