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マンガ家Mの日常
新聞やTVのニュースで、目を背けたくなるものがある。
幼児が実の親に虐待されて命を落とした事件。
多くの報道があって、注意喚起されていても、こうした悲劇が無くならない。

最近も、僅か3歳の女児が亡くなった。

ありがちなケース。
女性が20歳前後で出産するも、相手男性とは衝動的な関係で、
男性は父親になる覚悟も無く、自分だけ責任を放棄してしまい、
女性は若くて未熟なシングルマザーになってしまう。
すぐに新しい恋人が出来るけど、その男性もまた若くて未熟で、
乳幼児の世話などには思いも寄らず、邪魔くさくなって虐待してしまう。
そして、幼児の死。

「許せない」という言葉は使いたくないけれど、
他に言葉が見つからない。

弁護する価値も無いと思うのだけど、裁判が行われていて、
あろう事か、母親と現在の恋人男性とで、罪のなすり付け合いをしているらしい。

どういう判決が下されるかはまだ分からない。
10〜15年の懲役刑だろうか。

女児は僅か3年しか生きられなかった。
日本の女性の平均寿命に85年間足りない。

母親とその恋人は、女児の失われた人生への償いとして、
85年間静かに服役すべきではなかろうか。
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