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マンガ家Mの日常
インターホンの音で目が覚める。
この地区の宅配業者は大体朝9時過ぎにやって来る。
そりゃあフツーの人なら既に起きてる時間帯なんで文句は言えないんだけど、
マンガ家(一部の?大半の?)にとって9時は明け方。
せめて午後にしてくれんかなぁといつも思う。

荷物は返却原稿。
あらかじめ編集部から連絡があったので、
宅配がそろそろ来る頃だという心構えはあったのだが。
原稿の欠損とか、すぐチェックするべきなんだろうけど、
400枚近い枚数なんで、すぐはシンドイ。
少し落ち着いてからにしよう、
出版社、印刷所にミスは無いと信じて。

12時を少し回ってから昼食の用意をしていると、再びインターホン。
定形外郵便。火を付けっぱなしで受け取りに出る。
...それで済みゃあ良かったんだが、
箱が壊れていたんで、集配係とあれこれやり取り。
集配係の話が要領を得ず、時間がかかって、
毎週金曜日のお楽しみ「デイヴのニュースペクター」を見逃す。
詳しくは後ほど。

昼食後、メールをチェック。
以前申し込みをしていたコンサートの抽選に見事に外れる。
席種の事もあったからかも...。
どうしてもってほどでも無かったんで、まぁ諦めはつくけど、
外れると、かえって行きたくなるのは何故だろう。

破損した郵便物に関してのあれこれで午後全滅。仕事にならない。

三重苦の1日。へこたれる。

でも、毎日ひとつずつトラブルがやって来るより、
1日にまとめて来てくれた方が気持ちの切り替えがし易いのかも。
禍福は糾える縄の如し。
ちょっと違うか。せいぜい、ものは考えようってとこ?
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