旅行中取り置きしてもらってた１ヶ月分の新聞を　ほぼ読み終えた。

朝刊夕刊合わせてとなると　ただページをめくるだけでも重労働。
全部の記事を読み切れるわけもないので、
いつものコラムとか、気になる記事だけなんとか目を通す。
パレスチナ情勢とかIMF専務理事の選挙とか、
私が気にしたところで　どうなるもんでもないんだけど。

新聞って、とりあえず目を通すだけでもしとかないと　なんだか不安になる。
ネット配信もどんどん進んで来てるけど、
やっぱり手元に紙がないと　読まなくちゃって気にならなくなりそう。

１ヶ月の間に何が変わっているか不安が少しあったのだけど
思ってた程の急激な変化は見られなくて、
なんとか日本に追いついた。
原発事故の処理が　まだあまり成果を上げていないのが残念。

おっ、と思った記事はと言えば、
自民党の谷垣総裁の奥様が亡くなられた事とか。
いや、勿論知り合いでも何でもないんだけど、
政局の不安な時期なだけに　
落ち着いて悲しみに浸る時間もないだろうと思うと、
人の上に立つ人って、大変だなぁって...。

あと、三谷幸喜の離婚！
ずっとコラム読んで来たもんだから、三谷幸喜がというよりも
とび（三谷幸喜の飼い犬）が心配だよぅ。
いや、これまた勿論　何の面識もないのだけどさ。
ホイとか　おしまんべとか　とっつあんとか、
飼い猫達の変遷にも読者としてずっと付き合って来ただけに、
こっちに断りも無く離婚されても、って感じ！

犬は三谷幸喜、猫は小林聡美がそれぞれ引き取ったそうだけど、
小林聡美が元から飼ってた先代の猫達が歳取って
相次いで身まかって行った事も、
夫婦の気持ちを冷やす一因でもあったのじゃないかしら、
なんて、つい考えてしまう。

それぞれ仕事が順調で充実していただけに
逆に家庭へのこだわりが少なくなっていたのかしら。
いや、勿論　私が首突っ込んでどうかなる話じゃないんだけどね。

定期購読者としては、
三谷幸喜のコラムが低調になってしまうかもっていうのが　一番の難問。
離婚が不幸だとは言い切れないんだけど、
今のところ　やっぱりちょっと暗くなってる感じだし。

コラムに登場するキャラクターが減っちゃったわけだから、
とりあえず三谷幸喜には　新しく猫を３匹程飼ってもらわなきゃだな。