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マンガ家Mの日常
遅ればせながら、年賀状の用意。

これまで、何か絵を描いて、コピー機でプリントする事が多かったんだけど、
コピー機の紙検知の問題なのか、
郵便局が発行する年賀状の紙の厚さが年によって微妙に違うとかで、
やたら汚れが付くようになってしまって、ちょっと怖い。
汚れた年賀状なんて先方に失礼だし。

それで、今年は写真をプリントしてもらうことにした。

ハイ、7月にNYでU2のステージに上がった時の写真です。

そういうのを自慢げに披露して、何なんだって感じですが、
まぁ、人生のささやかな記念?

GAで一緒に並んで顔見知りになった人達が撮って、送ってくれた写真がある。
予定して無かった事なので本当にありがたい。

でも、プロ仕様って訳では無いし、
ステージ上で動き回る人を撮影するのはそれなりに難しくて、
なかなかぴたっとハマるものが無い。

とりあえず、自分がそう不細工では無く、
U2にメンバー全員が写り込んでいる写真を選んだ。

プリントショップで年賀状印刷の申し込み。
でも実は、デジカメとかずっとほったらかしで、プリントした事無くて、
デジカメやスマホからのプリントの仕方が分からない。
店員さんに手伝ってもらう。

へぇっ、まずアプリを入れなきゃならないのね。
そっから、店員さんの言う通りにやってったんで、やり方を正確に把握していない。
まぁ、それはまた次回にしよう。

アプリを起動させて、お店のパネルで操作して、まず一度プリントする。
そのまま年賀状印刷にデータを移せる訳では無いのね。
進んでいるようないないような。

写真の縦横と年賀状用のスペースの縦横がちょっと違ってて、
僅かにサイドが切られる事になる。
写真のバランスを考えてか、店員さんが
「左端のこの人を切っていいですか?」と言って来た。
ダメです。
あなたが切ると言ったのは、世界的ギタリストThe EDGEです。

何とか左右を少しずつ詰める形でトリミングしてもらう。
3日後に一度仕上がりを確認してから改めて発注する。
まぁね、それなりに出来ればそれでよしとする。

店員さんは若い女性で、仕事はきちんとしてくれたけど、あまり愛想が良くない。
プリントショップの店員さんって、デザイン学校の生徒がバイトで来てるか、
卒業したけど就職口が無くて、仕方なしにやってるかとかが多い。
なので、仕事としての必死さが薄いんだろう。
自分の店だったら、もっとお客を大事に扱う筈。

まだフィルムだった頃、近所に個人経営のプリントショップがあって、
職人肌のご夫婦が丁寧にプリントしてくれたし、
写真について色々アドバイスしてくれたりした。
そういう時代はもう戻らないんだろうか。



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