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マンガ家Mの日常
荒涼とした厳寒の海の彼方に、打ち捨てられた浮き輪が流れている。
その持ち主は今どうしているのだろう...。

等という文学的命題でも、サスペンスでもありません。

昨年、仕事が詰まっていて、運動不足になってしまっていた。
すると、思いもよらない箇所にふんわりとしたお肉がくっついて、
そろそろお帰りを願っても、頑固に立ち去ろうとしてくれない。
胴回りに「浮き輪」がまとわりついている。

年末年始、お餅は食べるし、寒くてなんとなく外出したくないし、
雑用でウチにこもってるし、本とDVDに明け暮れてるし、で、
未だに運動不足。
ちょっとまとめてジムに行くと、疲れて、その後身体が保たない。
で、また寝てしまう。

年明け、ちょっと焦ってウオーキングに出てるけど、
浮き輪がしぼんでくれるまでにはかなりの時間を要しそう。

この浮き輪は何処から現れたのか、
そして、何故同じ所に留まろうとするのか。
使命があるならば、早く果たして帰投するが良い。


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