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マンガ家Mの日常
「スーパー・プレゼンテーション」を録画して見ている。
今放送してしているのは再放送なのかな。

ポケモンGOのしあわせタマゴを発動させて、進化でXP2倍稼ぐ、
その時間が30分間。
放送時間25分なので、聞き流しながらやるのに丁度良い。

最新の写真のテクニック等について語られる回があったので、
久し振りに何もせず、普通に見てた。

前半はスティーブン・ウィルクスという写真家の講演。
パノラマ的な写真を表現する際、
以前はコラージュのような手法で構成していたけれど、
カメラの機能が向上して、様々な撮影が可能になった。

ウィルクスはカメラを固定して、風景が朝から夜まで移り変わる様子を撮影し、
1000枚を超える写真を再構成して、
1枚の写真の画面の中で朝から夜までをまとめる。
画面の中には人々や動物達が表情豊かな生態を見せている。

カメラ技術の性能の画期的な向上によって、こうした表現が可能になった。


でも、ちょっと待て、と思う。


そういう表現って、絵画の世界では、
ジョットォ、ブリューゲル、ファン・エイクといった
ルネサンス時代の巨匠達が何百年も前に既にやって来た事。


写真表現が数百年前の絵画にやっと追いついた。



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