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マンガ家Mの日常
市川猿之助の事件。
少しずつ調べが進んでいる。
向精神薬を服用しての無理心中らしい。
母親が先に逝き、その後父親。
まだ若い猿之助だけ生き残ってしまった、元凶であるにも関わらず。
この先、どう生きていくのだろう。

発端は、猿之助のパワハラ、セクハラが週刊誌で報じられた事に由来する。 

数年前、市川団十郎が、六本木のクラブでの暴力沙汰で話題になった。
その他にも、歌舞伎界では隠し子騒動等、頻発している。

どれも、古い枠組みに守られた、歌舞伎の世界の特徴的出来事のよう。
昔ながらのスター制度やしきたりが幅を利かせている。
内部ではそれで成立しているのだろうけど、
一般社会の光に照らされると、綻びが顕著になり、破綻に向かう。

歌舞伎界であっても、古い慣習は受認されない時代が来た。
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