「ロードサイド・クロス」上下、読み終わりました。
思ったより日数がかかっちゃった。
事件の発端がブログからってとこで、
PC関連の話って、やっぱりちょっと読みづらい。
PC用語みたいなものが分かり難かったり、
仮想空間についてのイメージが掴み難かったりするからかなぁ。
キャサリン・ダンスは、少し前に夫を事故で亡くしたばかり。
ふたりの子供を抱えて仕事に邁進しながらも、
気になる男性の影がチラホラチラホラ。
主人公が女性だと、どうしても何がしかの恋愛エピソードが多くなるのかな。
読者サービスなんだろうけど、もう少し事件捜査に集中しても良いように思えた、
犯人逮捕の辺りがややアッサリしてたように感じちゃったんで。
ジェフリー・ディーヴァーの作品が好きな理由として、
勿論、捜査の展開やどんでん返しの面白さがあるんだけど、
ギリギリのところでも、全体が隙無く納得出来る所に集約される事と、
殺人のグロいシーンでも、恋愛のシーンでも、まとめ方が上品な事。
作者自身の人間性に因るもので、そう言うセンスって大事。
この流れで、ノンシリーズ作「悪魔の涙」を続けて手に取る。
思ったより日数がかかっちゃった。
事件の発端がブログからってとこで、
PC関連の話って、やっぱりちょっと読みづらい。
PC用語みたいなものが分かり難かったり、
仮想空間についてのイメージが掴み難かったりするからかなぁ。
キャサリン・ダンスは、少し前に夫を事故で亡くしたばかり。
ふたりの子供を抱えて仕事に邁進しながらも、
気になる男性の影がチラホラチラホラ。
主人公が女性だと、どうしても何がしかの恋愛エピソードが多くなるのかな。
読者サービスなんだろうけど、もう少し事件捜査に集中しても良いように思えた、
犯人逮捕の辺りがややアッサリしてたように感じちゃったんで。
ジェフリー・ディーヴァーの作品が好きな理由として、
勿論、捜査の展開やどんでん返しの面白さがあるんだけど、
ギリギリのところでも、全体が隙無く納得出来る所に集約される事と、
殺人のグロいシーンでも、恋愛のシーンでも、まとめ方が上品な事。
作者自身の人間性に因るもので、そう言うセンスって大事。
この流れで、ノンシリーズ作「悪魔の涙」を続けて手に取る。
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