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マンガ家Mの日常
昨年録画していた、サグラダ・ファミリアの建設に関するドキュメンタリー番組2本を
やっと見終えた。 
1時間半番組で、少し緩めの作りなので、
深夜に部屋でポケモンしつつ、少しずつ見進めた。

数年前、バルセロナに行って、ガウディの建築を見た思い出が蘇る。

サグラダ・ファミリアは、大きな岩の塊のよう。
普通、上の方は見えないので、
番組で上空からの撮影があって、全体像が見られたのは大きな収穫。

コロナ禍で観光がストップし、収益も止まり、建設作業が進められなくなった中、
寄付等でやりくりして、「マリアの塔」建設に集中。

番組では、ガウディ本人や、建物についての説明の他、
日本人として建設に参加している外尾悦郎氏の紹介もされた。
単身スペインに行く、心持ちが凄い。
ガウディの作品に、それ程まで人を動かす力が内在しているという事。
若い頃の写真では、何となくラーメン屋の店主のようだったのが、
年齢を重ねて、ファッションデザイナーのような洗練された身嗜みになられた。
人が芸術を作り、芸術が人を作る。

ガウディの時代から、建設技術が飛躍的に進歩。
かつては、作る端から修復が必要になり、永遠に未完成と言われていたが、
2026年完成が視界に入っているらしい。
コロナ禍の影響で、もう少し遅れるのかな。

生きているうちに、もう一度バルセロナに行けるだろうか。

他にも行きたい所が沢山あるから、
色々難しいかな。
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