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マンガ家Mの日常
まだまだ不倫の報道が花盛り。
芸能人って、それしかニュース性が無いのかな。

今度は、永遠のアイドル小泉今日子と妻子持ち俳優の不倫報道。

でも、あちらこちらのワイドショーでは殆ど時間を割かない。
不倫報道に食傷気味なのと、おそらくは、
小泉今日子というタレントのヴァリューによる。

あっちは散々叩いて、こっちは手加減するって、
どうかと思うなぁ。
そういう不平等な感覚がパワハラの根本なんじゃ無いのかな。

挙句に、TVのコメンテーターは週刊誌を批判したり、
読者や視聴者を批判したり。

雑誌を購入したり、ワイドショーを見たりする一般人がいるから、
不倫報道が面白おかしく報道される。

でも、それって、読者や視聴者の責任なのか?

報道が無ければ知りようが無いし、話題にさえしない。
話題にしたところで、一般人からすれば、芸能人のプライバシーだとて、
無関係の遠い世界の住人達の話でしかない。
今でこそ一般人からもSNSで直接意見を発信出来るようになっては来たけど、
それでも、その他大勢の見知らぬ誰かのたわ言でしかない。

プライバシーや社会正義を考慮するなら、
雑誌もTVも、そういう報道をしなければ良いだけの事。

TVのコメンテーター達が元の週刊誌報道や読者や視聴者を批判するのは、
痛すぎる偽善。
本当に不倫報道が行き過ぎで間違っていると思うなら、
あえてそれを報道するような番組への出演ははっきり断れば良い。
でも、決して断りはしない、お金が欲しいから。

芸能人のプライバシー報道は一般大衆の阿片。

では、阿片の売人は誰だ?
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