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マンガ家Mの日常
普通に生活する上で、ネットと関わりを持たない訳にはいかない世の中。
避ければ見ずに済むジャンルもあるんだけど、
ネットニュースのような情報系を開くと、
余計な広告や書き込みが画面に被ってくるので、嫌が応にも目にせざるを得ない。

ただ文字が表記されるだけのバナー広告ならまだ良いのだけど、
チラチラと画面が変わったり、
あろう事か上下に動いて読みたい画面の邪魔をしたりされると、
うっとおしいし、目に良くないのでとても困る。
指を画面に置いたままにすると消えてくれる。

ロリコン系、残酷エロ系のマンガの広告も勘弁して欲しい。
そういうジャンルこそ、見たい人だけが見るべきもので、
アンダーグラウンド文化はアンダーグラウンドにいてこそ意味がある。

ポケモンGOをする際に、時々攻略系サイトのお世話になる。
サイトの管理者はともかく、
一般のゲーマーの人達の書き込みの文章がいかにもなネット語で、
理解するのに苦労する。
何故ああいうイキった文を書きたがるのか。

ついさっき、テニスの試合の速報をチェックしたら、
そこにも一般の人達の書き込み欄が入って来て、嫌なやり取りの応酬になっていた。
お互い贔屓の選手がいるから、相手を貶したりしたくもなるんだろうけど、
それこそスポーツマンシップに反している。
テニスを楽しみたくてサイトを見たのに、不愉快な言葉を見させられるのは残念。

時代の流れだ何だと言われてしまうけど、
日本語が汚くなるのは悲しい。







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