子供の頃、自宅では同じタオルが掛けっぱなしだった。
母が仕事で忙しくしていたので、細かく家事を出来なかったからか、
タオルなんてそういうもんだと昔の人達は思っていたからか。
家族5、6人(祖母が他界した為)で1枚のタオルを使うと、
あっという間にビシャビシャになってしまうので、
子供心に気持ち悪くてイヤだった。
今考えると、自分で洗濯すれば良かったのだろうけど、
昔の洗濯機は全自動じゃなかったし、自分で洗濯する知恵も無かった。
今はアシスタントさんが来たりする事もあって、
清潔を保つべく、タオルはこまめに替えるようにしている。
1日1回のペースかな。
それでも、全員で4人とかになるとあっと言う間にびしょぬれだけど。
タオルなんて消耗品。
定期的に新しいのを買い入れなければならない。
汚れが染み付いて古くなった物は、半分に切って台拭きや雑巾にする。
近所の衣料雑貨店に安いタオルを買いに行ったら、以前買ったのとは違って、
タオルの両端数センチにループが縫い込まれていなかった。
粗品とかでよくある感じ。
タオルは大概タオル掛けにかけて使う。
そうすると、タオルの両端で手を拭く状態になる。
タオル中央部分はあまり使われない。
タオルは中央よりも、両端が重要なのだ。
それなのに、当のタオルは逆になっている。これでは使い勝手が悪い。
経費節減でループを減らすなら、中央部分にするべきなのだ。
そういう作りにするのが制作工程として難しかったりするのかな。
スーパーで訳あり値引きセールのタオルを購入。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック