ジブリパーク、11月1日オープン。
これはもしかして、かつて農業試験場だった土地なのかな。

その昔、すぐ近くの大学に通っていました。
当時はただのドドドド田舎でした。
バスは1時間に１本で、夜は8時が最終でした。

下宿のおばあさんが飼っていた家鴨の卵をもらって食べていました。
先輩は沼に蓮根掘りに行ってました。
同級生の友達は牛小屋を改造した下宿に住んでいました。
すぐ側は古戦場跡の首塚でした。
住所の表記は「町」「大字」「字」でした。
昼休み、たまに農業試験場に遊びに行きました。
大学の中庭では小さな青大将がゆっくりとカエルを飲み込んでいました。

愛・地球博とか、その頃から土地開発が進んだのでしょう。
そして、ジブリパーク。　
ディズニーランドやUSJ程の規模ではないにしろ、年間数十万人が来場する見込み。
バス1時間に１本ってわけにはいかないだろうね。

もう、当時の長久手町ではなくなる。
妙な感じ。
愛・地球博とかジブリパークとか無かった頃の方が、自然豊かな場所だったのに。

ホントの地球。

ホントのジブリの世界。