忍者ブログ
マンガ家Mの日常
グループに所属しつつ、自分のペースを保つのは難しくはない。
実際、Oはルールを守りつつ、自身のペースも守っている。
YやKが「強制されている」と感じるのは、むしろ反対の心理で、
自分達の存在が求められていると思いたいのだろう。
彼らがいなくても、Wに取って不都合は何も無い。
その事実を認識すべきだ。

Yは、グループでの活動をライトなゲーム仲間であって、
深い話をするような友達関係ではないと考えている。
元々がそうなのだから、それに異論は無いし、
グループ内で誰かと親しくなるかならないかは、完全に個人の判断。

当初、ゲームの情報交換だけだったグループLINEだったが、
Nが食事だの外出だのと、個人的な話を頻繁に書き込むようになり、
その辺りから少しずつLINEの内容が変化して、
それが結局は、Nが感情を爆発させてグループへの批判を書き込む事態に繋がった。
勘弁して欲しい。
誰がNの夕食のメニューに興味がある?
それこそ日本語が危ういWにとっては、邪魔な投稿でしかない。

Yに話を戻すと、
ライトな関係を保つのは構わないが、そう言うのであれば、
Y自身が感情を抑えて、Wと口論を繰り返すような事態を避けるべきだった。
何ヶ月にも渡ってWを無視するような行動もするべきではなかった。
そう言う態度は根深い感情表現以外の何物でも無い。
今回Yが嘘を突き通していたのと、不機嫌な態度でWに付いて来続けていたのと、
Yの図太さに呆れる。

Yからの話で初めて知らされたのだけど、
WはYに、私が嫌がるからジムバトルに来ないで欲しいと言ったそうだ。
どこまで正確な話かはわからないけれど。

Yの態度にもう限界を感じて、ジムバトルには参加したくないとWに伝えていた。
Wは、Yではなく、私の方が重要なメンバーであると言ってくれていて、
最終的にそのように対応してくれた。
ただ、W自身もYにはウンザリしていて、メンバーから外したがっていたので、
ある意味、私を口実に使ったのでもある。
Yがそこまでわかっているかどうかは定かではないが、
結果として、Yはジムバトルに参加しないようにしたらしい。
ただ、私達が苦労して倒したジムに後乗りするし、
終わりがけにやって来て顔を合わせてしまう事もあった。
それは気持ちのいいものではない。
後乗りするくらいなら、一緒にバトルして、時々は前方に配置してもらいたい。

YはWの話以降、Wとのジムバトルには参加しないようにした。
しかし、もし、再三Yが言っていたように、
私に対する態度に何の意図も無かったのであれば、そう言った筈だ。
「(たまい)が何故自分(Y)を避けたがるのかわからない。
 (たまい)と話してみる。」となるのではないだろうか。
結局、YはY自身の中で思い当たる事があるから、Wの話を受け入れたのだ。

当夜、話も長くなり、最終的に「どうして欲しいんだ?」と詰め寄られた。
ジムに後乗りされるのは嫌な気分だからやめて欲しいと言うと、嫌だと言う。
それを防ぐ手立てもこちらには無い。
それならば、完全に二者択一で、
最初の頃のように皆で仲良くしたいと申し出た。
Yは一応その提案を受け、「考えてみる。」と言って帰って行った。

今はSの仕事終わりの時間帯に合わせてジムバトルしていて、
Yはリモートが終わって会社に通勤するようになると、
なかなかその時間帯に間に合わないので、参加する事も少なくはなる。
今回の話で、Yが嘘を貫き通すのを聞いていると、
どうにもすぐにはYを受け入れ辛い。
Wに一通り報告すると、Wもまた、Yが利己的で嘘つきで冷たい人物だと感じて、
随分前からWの方からもYに対して壁を作っていたそうだった。

今後については...不安が大きい。

しかし、とにかく、まずは表面的な状態であっても、
仲良くする態度を作らねばならない。

Yが心を開くかどうかは、かなり厳しいように思うが、
まずは、やるしかない。

(この話、ひとまず完了。)


PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック