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マンガ家Mの日常
日本のインスタント麺はどんどん美味しくなっている。
それなりの値段のであれば、もっと美味しいのだろうけれど、
普段はやはりお安い品に手が伸びる。
でも、それはそれで、チープな食感が懐かしくて良い。

疲れて何もする気力が無い時、カップ麺は有り難い。
お湯を沸かすだけなので、袋麺のようにお鍋や食器を汚さなくて済む。
それでもやはり、袋麺よりはやや割高になるので、なるべく袋麺を買う。

ただ、やはり、
疲れた時や非常用食料として、カップ麺は常備しておきたい。

種類にもよるのだろうけど、消費期限が気になる。
買い置きも油断していてはいけない。
ある程度の期間で食べてしまわなければならない。
食べたいと思わない時にでも食べてしまわないとならないのがちょっと面倒。
加えて、最近はちょっと量が多いと感じるお年頃。
袋麺だと、食べたい量だけ麺を割って使えるが、
カップ麺ではそれがやり難い。
全部食べると、油で胃が重くなる感じがする。
小さいサイズを買えば良いのだろうけど、それは割高なので、
通常サイズを買ってしまう。

悩ましい。
(平和でいじましい悩み。)
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