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マンガ家Mの日常
12月初旬、毎年年賀状のやり取りをする知人達に忌中欠礼の葉書を出した。

テニスのコーチは、練習生の親族に不幸があった時はお線香を渡しているけど、
マンションでは仏壇が無いだろうから、遠慮した、と言って下さった。

少し経って、老齢の知人から、お歳暮としてお菓子が届き、
ゆうパックの中に、お線香の箱が入っていた。
自分の世代では意識が薄いけれど、
ある程度上の世代の方にとっては、やはりお線香を送るのが礼儀とされる。

部屋でお線香をあげるのは、火の事故が少し怖い。
でも、せっかくの志しだし、やはり、もう少し父を敬う期間が必要なので、
毎日1本ずつ焚くようにしている。

当然ながら、ちゃんとした線香立ては無いので、
アロマ的なお香用の香立てに刺している。
まあ、形式よりも気持ちが大事。
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