IT企業マンガのネームが上がって、ちょっと一段落。
なので、微妙に引っ掛かりがあった問題について再考します。
「復習」であって、「復讐」では無いからね。
「昼顔妻」っていうのは既婚女性が外にBFを作る状態。
TV番組で話題にされたのを見ていて、
そうなったのには個々の方にそれなりの経緯があったのだろうし、
それで気持ちが安定して、全員が丸く収まってるなら
そういうのも有りで良いんじゃないかな、と思えた。
でも、TVのコメンテーターの方々はひたすら「ダメ!」と言うばかり。
そして、本ブログで「主婦」さんからも「ダメ!」のコメント。
友人に話をふったら、その人は
「自分はしないし、夫が浮気したら離婚。」と断言していた。
重要なのは、
友人は「自分は」として、自分自身の立場を語った事。
コメンテーターや「主婦」さんは、自分の考えで他人を縛ろうとしていた。
同じ「昼顔妻」否定派でも、そこが全く違う。
個人で主義主張を持つのは大事。
でも、誰であっても、個人の主義主張で
他人の人生、他人の家庭、他人の人間関係の有り様を 裁く資格は無い!
「主婦」さんは「個人」と「全体」を識別出来ておられなかった。
それなので私が「複数の人を同時に愛する事があっても良いのでは。」と言うと、
それを私のプライベートと受けとめて、
「付き合う相手にそう言うのか?」と詰め寄って来た。
私の意見としてであって、イコール、私もそうだ、と言う話では無い。
おまけに、「何故正直に答えないんだ。」とキレられても...。
私に、全ての問い掛けに応える義務があるのでしょうか?
返事が欲しいと思われたのであれば、相手が返事を書こうと思えるような
礼節が示される書き方をすべきだったのではないでしょうか。
専業主婦というのは、ある意味一国一城の主で、
子供も夫も、家庭を営んでいる主婦に従う。
それ故、人によっては、全能感を抱いてしまう主婦の方もおられて、
そう言う方がパート等に就くと、自分の思い通りにならなくて挫折する、
といったケースもあったりするそうです。
(そんな方ばかりでは無く、ステキな主婦の方も大勢おられます。)
私は「主婦」さんの思い通りに動く訳では無いし、
繰り返しのコメントでどんな書き方をされたところで、
意見の食い違う部分では「主婦」さんの思い通りの回答を出す事は無いです。
「主婦」さんには 愛情と信頼をもって
25年間専業主婦として家庭を守って来られた、という立場がおありで、
それはそれで素晴らしい事だと返信しました。
でも、人生は一様では無いんです。
他の人には他の人生の有り様がある。
それを認めないと断言するのは傲慢では無いでしょうか。
コメントを拝見していて、返信しようとして、困ったのは、
「主婦」さんには歩み寄りの姿勢が無くて、
私の記事について、文章をひとつひとつ潰しにかかって来た。
丁寧に読んでいただけてありがたいと感じる反面、揚げ足取りする様子が見えて、
そのひとつひとつに応えるのは嫌だな、と思ってしまった。
「主婦」さんは他者の意見に不満を述べて抵抗されるばかりで、
「主婦」さん個人の思考を書いておられない。
おそらく御本人はその意味するところがわからないでしょうけど...。
挙げ句に、私が法律や宗教について触れると
「法律が嫌なら国を出る選択肢もある。」という主張。
!!!???
そうなんですよ、
法律によって人権が阻害されている為に、故郷の国を出たり、
自死を選んだりされて来た方も大勢いるんですよ!
それで良いんですか!?
私が極論を語っているとして、極論に極論で応えたおつもりなんでしょうが、
「主婦」さんの意見は人権侵害ですよ!
法律は国全体を概ね丸く収める為に制定されていて、
概ねの平和な生活を営む為には守られなければならない。
でも、重要なのは、
法律は人の幸福を守る為にあるものであって、
初めに法律ありきって訳では無いんです。
不備な法律も多くあって、人を不幸にしているものもある。
それでもひたすら法律遵守するのが良い事だ、とは思えないのですよ。
「主婦」さんの2回目のコメントでは
お知り合いの、おそらく主婦の方が、夫の浮気に悩んでいる、という
お話がありました。
「主婦」さんが気にしておられたのは、最初から
既婚女性がBFを保つ「昼顔妻」の事では無く、「夫の浮気」についてだったんです。
主眼が違っては議論は成り立たない。
「昼顔妻」の話題の背景には、
これまで多くの既婚男性が浮気を重ねて来たが、
既婚女性の浮気はどう方向付けられるだろうか、等という問い掛けがあって、
別種のテーマなんです。
また、敢えて3人になる事で、良いパートナー関係を保てる場合も
無くは無いのでは、という話。
既婚男性の浮気問題については過去に数限りなく語られて来ていて、
現状を踏まえた上での結論はほぼ出尽くしている。
やたら気が強くて、このキッツイ奥さんだったらダンナが浮気してもしょうが無い
と思われるケースもあるけど、
おそらく大半の場合では、夫の出来心。 妻に責任は無いでしょう。
男性の9割は浮気心があって、その1割が実行に移す、なんて言う
どこまで本当かわからないデータもあって、
でも、当たらずとも遠からず、大体そんなもんなんでしょう。
マンネリ生活を崩す気は無いけど、たまの刺激は欲しくなる。
妻側に問題があるとすれば、男を見る目が無かったって事。
カス男を掴んじゃったと諦めて、妥協した結婚生活を続けるか、離婚するか。
主婦であれば、仕事を見つける等して経済力をつけてから離婚を実行しましょう。
慰謝料はもらえたとしても微々たるもので、長くは保たない、
夫がスピルバーグ監督やタイガー・ウッズ、アブラモヴィッチ氏でも無いならね。
結婚離婚カウンセラーの人達の言う事はもう決まってる。
「主婦」さんやお知り合いの方の考えとしては、
夫の愛情を復活させたい、という事なんでしょうけど、それは無理。
愛情も信頼も、いくらか取り戻せるとしても、100%の完璧な姿には戻らない。
妥協するか、働く苦労を覚悟して自立するか、次の夫を捕まえるか、そのどれか。
悩んでても仕方無い。
妥協の道を選ぶしか出来無い主婦の人達の気持ちの慰めのひとつとして
「昼顔妻」論が浮上して来たんでは無いでしょうかしらね。
おしまい。
なので、微妙に引っ掛かりがあった問題について再考します。
「復習」であって、「復讐」では無いからね。
「昼顔妻」っていうのは既婚女性が外にBFを作る状態。
TV番組で話題にされたのを見ていて、
そうなったのには個々の方にそれなりの経緯があったのだろうし、
それで気持ちが安定して、全員が丸く収まってるなら
そういうのも有りで良いんじゃないかな、と思えた。
でも、TVのコメンテーターの方々はひたすら「ダメ!」と言うばかり。
そして、本ブログで「主婦」さんからも「ダメ!」のコメント。
友人に話をふったら、その人は
「自分はしないし、夫が浮気したら離婚。」と断言していた。
重要なのは、
友人は「自分は」として、自分自身の立場を語った事。
コメンテーターや「主婦」さんは、自分の考えで他人を縛ろうとしていた。
同じ「昼顔妻」否定派でも、そこが全く違う。
個人で主義主張を持つのは大事。
でも、誰であっても、個人の主義主張で
他人の人生、他人の家庭、他人の人間関係の有り様を 裁く資格は無い!
「主婦」さんは「個人」と「全体」を識別出来ておられなかった。
それなので私が「複数の人を同時に愛する事があっても良いのでは。」と言うと、
それを私のプライベートと受けとめて、
「付き合う相手にそう言うのか?」と詰め寄って来た。
私の意見としてであって、イコール、私もそうだ、と言う話では無い。
おまけに、「何故正直に答えないんだ。」とキレられても...。
私に、全ての問い掛けに応える義務があるのでしょうか?
返事が欲しいと思われたのであれば、相手が返事を書こうと思えるような
礼節が示される書き方をすべきだったのではないでしょうか。
専業主婦というのは、ある意味一国一城の主で、
子供も夫も、家庭を営んでいる主婦に従う。
それ故、人によっては、全能感を抱いてしまう主婦の方もおられて、
そう言う方がパート等に就くと、自分の思い通りにならなくて挫折する、
といったケースもあったりするそうです。
(そんな方ばかりでは無く、ステキな主婦の方も大勢おられます。)
私は「主婦」さんの思い通りに動く訳では無いし、
繰り返しのコメントでどんな書き方をされたところで、
意見の食い違う部分では「主婦」さんの思い通りの回答を出す事は無いです。
「主婦」さんには 愛情と信頼をもって
25年間専業主婦として家庭を守って来られた、という立場がおありで、
それはそれで素晴らしい事だと返信しました。
でも、人生は一様では無いんです。
他の人には他の人生の有り様がある。
それを認めないと断言するのは傲慢では無いでしょうか。
コメントを拝見していて、返信しようとして、困ったのは、
「主婦」さんには歩み寄りの姿勢が無くて、
私の記事について、文章をひとつひとつ潰しにかかって来た。
丁寧に読んでいただけてありがたいと感じる反面、揚げ足取りする様子が見えて、
そのひとつひとつに応えるのは嫌だな、と思ってしまった。
「主婦」さんは他者の意見に不満を述べて抵抗されるばかりで、
「主婦」さん個人の思考を書いておられない。
おそらく御本人はその意味するところがわからないでしょうけど...。
挙げ句に、私が法律や宗教について触れると
「法律が嫌なら国を出る選択肢もある。」という主張。
!!!???
そうなんですよ、
法律によって人権が阻害されている為に、故郷の国を出たり、
自死を選んだりされて来た方も大勢いるんですよ!
それで良いんですか!?
私が極論を語っているとして、極論に極論で応えたおつもりなんでしょうが、
「主婦」さんの意見は人権侵害ですよ!
法律は国全体を概ね丸く収める為に制定されていて、
概ねの平和な生活を営む為には守られなければならない。
でも、重要なのは、
法律は人の幸福を守る為にあるものであって、
初めに法律ありきって訳では無いんです。
不備な法律も多くあって、人を不幸にしているものもある。
それでもひたすら法律遵守するのが良い事だ、とは思えないのですよ。
「主婦」さんの2回目のコメントでは
お知り合いの、おそらく主婦の方が、夫の浮気に悩んでいる、という
お話がありました。
「主婦」さんが気にしておられたのは、最初から
既婚女性がBFを保つ「昼顔妻」の事では無く、「夫の浮気」についてだったんです。
主眼が違っては議論は成り立たない。
「昼顔妻」の話題の背景には、
これまで多くの既婚男性が浮気を重ねて来たが、
既婚女性の浮気はどう方向付けられるだろうか、等という問い掛けがあって、
別種のテーマなんです。
また、敢えて3人になる事で、良いパートナー関係を保てる場合も
無くは無いのでは、という話。
既婚男性の浮気問題については過去に数限りなく語られて来ていて、
現状を踏まえた上での結論はほぼ出尽くしている。
やたら気が強くて、このキッツイ奥さんだったらダンナが浮気してもしょうが無い
と思われるケースもあるけど、
おそらく大半の場合では、夫の出来心。 妻に責任は無いでしょう。
男性の9割は浮気心があって、その1割が実行に移す、なんて言う
どこまで本当かわからないデータもあって、
でも、当たらずとも遠からず、大体そんなもんなんでしょう。
マンネリ生活を崩す気は無いけど、たまの刺激は欲しくなる。
妻側に問題があるとすれば、男を見る目が無かったって事。
カス男を掴んじゃったと諦めて、妥協した結婚生活を続けるか、離婚するか。
主婦であれば、仕事を見つける等して経済力をつけてから離婚を実行しましょう。
慰謝料はもらえたとしても微々たるもので、長くは保たない、
夫がスピルバーグ監督やタイガー・ウッズ、アブラモヴィッチ氏でも無いならね。
結婚離婚カウンセラーの人達の言う事はもう決まってる。
「主婦」さんやお知り合いの方の考えとしては、
夫の愛情を復活させたい、という事なんでしょうけど、それは無理。
愛情も信頼も、いくらか取り戻せるとしても、100%の完璧な姿には戻らない。
妥協するか、働く苦労を覚悟して自立するか、次の夫を捕まえるか、そのどれか。
悩んでても仕方無い。
妥協の道を選ぶしか出来無い主婦の人達の気持ちの慰めのひとつとして
「昼顔妻」論が浮上して来たんでは無いでしょうかしらね。
おしまい。
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トラックバック() | コメント(1)
ありがとうございました
主婦 前回はお仕事が忙しいときだったようで、すみませんでした。
返信と復習の記事を読ませていただいて、二点のみお話しさせていただきます。
ひとつめ
私個人としては・・・と書いているところは私の意見ですので妻側の意見ということになると思います。
ですが、全体としての私の視点は「夫の浮気に悩んでいる妻」ではなくて、「妻が昼顔妻をやっていることを知った夫」の視点です。
現在は、女性も男性と同じかそれ以上に仕事をする方が増えてきたからなのでしょうか。
そのあたりはわかりませんが、妻の不倫に悩んでおられる男性が増えています。
ふたつめ
私はたまいさんが最初の記事で昼顔妻を肯定されていても、コメントしなかったと思います。
確かに考え方は人それぞれですから。
ではなぜコメントしたのか?
たまいさんは、否定派の人には「結婚制度を盲信しすぎ」「浮気がダメって言う人は浮気してる人に嫉妬してる」というご意見のようでした。
「自分は多様性を考慮するから肯定派」
それならそれだけでいいのではないのかな?と思いました。
否定派の人に対して、盲信とか嫉妬とかそういうことを言う必要があるのかな?と思い、コメントさせていただきました。
私のコメントで不快な思いをさせてしまったことは、申し訳なく思いますのでおわびいたします。
すみませんでした。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
主婦 前回はお仕事が忙しいときだったようで、すみませんでした。
返信と復習の記事を読ませていただいて、二点のみお話しさせていただきます。
ひとつめ
私個人としては・・・と書いているところは私の意見ですので妻側の意見ということになると思います。
ですが、全体としての私の視点は「夫の浮気に悩んでいる妻」ではなくて、「妻が昼顔妻をやっていることを知った夫」の視点です。
現在は、女性も男性と同じかそれ以上に仕事をする方が増えてきたからなのでしょうか。
そのあたりはわかりませんが、妻の不倫に悩んでおられる男性が増えています。
ふたつめ
私はたまいさんが最初の記事で昼顔妻を肯定されていても、コメントしなかったと思います。
確かに考え方は人それぞれですから。
ではなぜコメントしたのか?
たまいさんは、否定派の人には「結婚制度を盲信しすぎ」「浮気がダメって言う人は浮気してる人に嫉妬してる」というご意見のようでした。
「自分は多様性を考慮するから肯定派」
それならそれだけでいいのではないのかな?と思いました。
否定派の人に対して、盲信とか嫉妬とかそういうことを言う必要があるのかな?と思い、コメントさせていただきました。
私のコメントで不快な思いをさせてしまったことは、申し訳なく思いますのでおわびいたします。
すみませんでした。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
この記事へのコメント
前回はお仕事が忙しいときだったようで、すみませんでした。
返信と復習の記事を読ませていただいて、二点のみお話しさせていただきます。
ひとつめ
私個人としては・・・と書いているところは私の意見ですので妻側の意見ということになると思います。
ですが、全体としての私の視点は「夫の浮気に悩んでいる妻」ではなくて、「妻が昼顔妻をやっていることを知った夫」の視点です。
現在は、女性も男性と同じかそれ以上に仕事をする方が増えてきたからなのでしょうか。
そのあたりはわかりませんが、妻の不倫に悩んでおられる男性が増えています。
ふたつめ
私はたまいさんが最初の記事で昼顔妻を肯定されていても、コメントしなかったと思います。
確かに考え方は人それぞれですから。
ではなぜコメントしたのか?
たまいさんは、否定派の人には「結婚制度を盲信しすぎ」「浮気がダメって言う人は浮気してる人に嫉妬してる」というご意見のようでした。
「自分は多様性を考慮するから肯定派」
それならそれだけでいいのではないのかな?と思いました。
否定派の人に対して、盲信とか嫉妬とかそういうことを言う必要があるのかな?と思い、コメントさせていただきました。
私のコメントで不快な思いをさせてしまったことは、申し訳なく思いますのでおわびいたします。
すみませんでした。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
返信と復習の記事を読ませていただいて、二点のみお話しさせていただきます。
ひとつめ
私個人としては・・・と書いているところは私の意見ですので妻側の意見ということになると思います。
ですが、全体としての私の視点は「夫の浮気に悩んでいる妻」ではなくて、「妻が昼顔妻をやっていることを知った夫」の視点です。
現在は、女性も男性と同じかそれ以上に仕事をする方が増えてきたからなのでしょうか。
そのあたりはわかりませんが、妻の不倫に悩んでおられる男性が増えています。
ふたつめ
私はたまいさんが最初の記事で昼顔妻を肯定されていても、コメントしなかったと思います。
確かに考え方は人それぞれですから。
ではなぜコメントしたのか?
たまいさんは、否定派の人には「結婚制度を盲信しすぎ」「浮気がダメって言う人は浮気してる人に嫉妬してる」というご意見のようでした。
「自分は多様性を考慮するから肯定派」
それならそれだけでいいのではないのかな?と思いました。
否定派の人に対して、盲信とか嫉妬とかそういうことを言う必要があるのかな?と思い、コメントさせていただきました。
私のコメントで不快な思いをさせてしまったことは、申し訳なく思いますのでおわびいたします。
すみませんでした。
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
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