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マンガ家Mの日常
普段履きのスニーカーが壊れて来て、どうせ近所だけならと暫く我慢して履いていたけど、
ついに穴が大きく開いてしまったので、予備を買いに行った。

同じメーカーのショップまで出向いた。
ところが、売り場に着くや、店員から、同じ型の靴は無いと言われた。
似たようなのならと勧められた靴は、全く別物。
フロアの責任者らしき人を捕まえて、もう少し詳しく尋ねた。
すると、同じ型の靴は、都内の他の店舗には無いが、
オンラインショップならある、との話。

Tシャツくらいならまだしも、靴を試し履きもせずに買うなんて、あり得ない。
同じメーカーなら、取り寄せてもらえないか尋ねたら、
オンラインショップの品は、店舗では扱えないと言う。
全く融通がきかない。

一体、何がどうなっているんだ?
訳がわからない。

靴のショップとしての理念が信用できないと言い捨てて、立ち去る。

お気に入りで、ずっと履いていた型。
オンラインで買うしかないのか。


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久々に渋谷に行った、帰りの地下鉄で。

整った顔立ちの女性が乗って来た。
欧米人のようにも見えるその顔立ちは、明らかに、徹底した整形。
見開いた目。
尖った鼻。
ぷっくりした唇。
細いフェイスラインと、少し膨れて出っ張った顎。
人間の原型を無視した、アンドロイドのよう。

彼女は何故、そのような整形の道を選択したのだろう。

内側の人間性さえ良ければ、整形でも関係ない。
でも、元の顔が見えないのは、元の人間性が見えないにも近い。

悲しさしかない。

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萩尾望都先生の画業50周年記念の展示会が開催される。
「ポーの一族」の原画も展示されるそうなので、是非行かなくては。

40周年記念の時にも展示会があって、
お祝い用に、フローリストで40本の真紅の薔薇を注文した。
同じ種類が40本揃うかどうか、その日にならないと分からないと言われたけど、
「ポーの一族」のイメージで、どうしても真紅の薔薇にしたかった。
後日会場に行くと、無事揃っていたので、念願叶った思い。

都心の高級フローリストで、薔薇を注文するのは安くはない。
その時が最後のご奉公と思ったけど、
めでたく50周年を迎えられ、もう一度、最後のご奉公をする決意を固めた。

今回は、ピンクの薔薇をベースに、やはり薔薇50本。
真紅統一よりは、明るく華やかなイメージで。

欲しかったヴィヴィアン・タムのワンピースを諦める。
それよりも、お祝いが大事。

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大坂なおみ、1回戦敗退の大波乱で始まった、今年のウィンブルドン。
その後も、男女共にシードダウンが相次ぎ、
クレーから芝へのコートサーフェスの違いへの対応の難しさが選手にのしかかる。

その中にあって、男子のビッグ3、女子では女王セリーナの安定感が光る。

錦織君も好調。
4回戦までは、ドローにも恵まれた。
今夜の試合は日本時間深夜のスタートになるけど、頑張って見よう。

ベスト8に勝ち上がった後は、もし勝ち進めば、
準々決勝フェデラー、準決勝ナダル、決勝ジョコビッチと、ビッグ3に順に当たる。
正直、勝ち目は無い。
奇跡は起こるか?

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日曜日、雨のせいか、
いつものスポーツ・ジムに行ってみたら、参加者がごく僅か。
7月の第1週なので、会社が忙しいのもあるのかもしれない。

前のフィットネスのクラスはいつもなら10数名いるのに、今日は2人だけ。
そして、私が参加するミット稽古のクラスは、今回遂に私ひとりとなった。

先生がマンツーマンで指導してくれた。
なんと贅沢。

足の踏み込みを中心に習った。
パンチを打つ際、拳に意識が傾きがちだけど、
腕ではなく、足で打つ。
その、足の踏み込みでパンチに力を伝える動きを、丁寧に教わった。

いつも、拳をどう当てるかに気持ちが行くけど、
今日は、足の母指球の伸びをイメージ。
足のバネで打ち込む。
母指球に力が入る。

フックが良いと褒めてもらえた。
少しはお世辞もあるだろう。
でも、ストレートはさして褒めてもらえなかったから、
あながちお世辞とも限らないのかもしれない。


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