大阪最終日、比叡山延暦寺。
前日、ホテルのベルキャプテンにルートを聞いて、今朝は早起きして長旅。

まず、土地勘が無いので、
電車に乗るにしても、線も地名も、所要時間も見当がつかなくて大変。
教えて貰った通りに、何とか比叡山延暦寺までたどり着く。

修行場だけあって、山道が急峻。
歩くのもひと苦労。
朝方は靄がかかっていたけど、次第に明るくなって来た。
今回の旅行では、晴れ女ぶりを発揮。

東塔を一巡り。
総本堂の内部は撮影出来ないので残念だけど、デザイン的に素晴らしい。
宗教観よりも、アーティストの感度が働く。
きっと、このお堂を建てた棟梁は、内心「やったね！」と快哉をあげただろう。

あちこち階段やら坂道が多くてシンドイ。
西塔へ行くのにシャトルバスに乗ろうと、バス停へ行ったら、
数分前に出たばかりで、間の悪いことに、次が1時間後。
シャトルバスというから、もっと小まめに動いていると思ったら、甘かった。
まあ、歩き詰めなので、休息とする。

こんな調子で無事帰れるのか？


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