中間報告な感じです。
ブログ記事、2500回に到達しました!
新しくブログを読んで下さった方もおられると思うので、
ブログについて、この辺でちょっとおさらいしておきます。
このブログは、読者の皆さんとマンガ家たまいまきこを繋ぐ場所です。
ずっと以前は読者の方が雑誌宛にファンレターを送って下さっていて、
それが読者とマンガ家を繋ぐ役割を果たしていたのですが、
ファンレターと言うか、手紙そのものを書くという習慣が減って、
代わりにメールやネットが主流になって来ました。
こうしてブログを開設している事で、
不意のお客様にも対応できるようになりました。
「あのマンガ家、この頃見ないけど、どうしてるんだろう?」って、
誰しも思った事がある筈。
でも、ブログがあれば、いつでもお答え出来ます。
中途になってしまった作品についても、
マンガ家の立場から事情をご説明出来るようになりました。
昔々は、そうした事は出版社、編集部の方でケアしていたものでしたが、
良くも悪くも、マンガ家はフリーとされて、
出版社で恒久的にケアするのは、極々限られた人気作家だけとなりました。
仕事の上での人間味がすっかり薄れてしまったようですが、仕方ありません。
マンガ家たまいまきことしてのブログなので、
本来でしたら仕事に関しての記事で埋められるべきなのですが、
出版社からの指導もあって、進行中の仕事についての話題や、
原稿の一部をアップする事等について、どうしても制約があります。
仕事については多くは語れないのが現状です。
でも、そうしていると、ブログから自分が遠ざかることになり、
更新も怠ってしまいそう。
なので、毎日続ける為に仕事以外の好きな事もどんどん書いていくようにしました。
興味のない項目は飛ばしちゃってください。
プライベートな事も思い切って書いており、
そんな個人的な事読まされたくない、と思われる方もおられるかとは思いますが、
ハーレクインのような、殆どファンタジーと言えるロマンスものについても、
自分なりに説得力を持たせて描いていきたい、読んでもらいたい、という思いと、
ブログ自体、ただの見せかけの綺麗事にはしたくなかった、という思いからです。
綺麗事だけ書いていれば誰も傷つかない、自分の評判にも傷はつかない。
でも、そんなお為ごかしは、読者の方々にすぐ見破られてしまうと認識しています。
なので、不遜であっても、正直に、
時として赤裸々に書く事に意義があると思いました。
ブログは毎日更新しなくても良いのでしょうが、
1日2日と間が空けば、どんどん書かなくなってしまいます。
加えて、PCアレルギー気味で苦手意識があったのを克服するべく、
なるべくPCに触れる機会を持とう、習慣づけようとの気持ちからでもあります。
大した進歩はありませんが、アレルギーは軽減されて来たでしょう。
作品への感想、記事に関して、あるいは記事に関してでなくても、
皆さんからコメントをいただけると嬉しいです。
状況次第ではありますが、きちんと返信させていただいております。
記事の内容については、一般的なネットの常識に沿って、
個人攻撃や情報漏洩等、無いように努めております。
何か問題箇所があってお気づきになられた際、ご指摘いただければ速攻訂正します。
ただ、個人的な意見の相違等に関しては、あくまでも個人の考えなので、
全員の方が良いと思われるように書くことは不可能なので、
お気に触る箇所が残らないとはお約束しかねます。
トップページにのみ広告が表示されますが、
大元の配信業者がシステムの運営費用に充てる為のもので、
私個人には広告代金等、一切入りません。
ブログ開設当初、指導して下さったNさんが、
広告が無くて、デザインがすっきりしていて見易いから、と、
この忍者ブログを勧めて下さったので、ここに決めました。
当初は広告は無かったのですが、
ある時期からトップページにだけ入るようになりました。
運営費用の為なので仕方ありません。
それでも、他のブログに比べると、格段に広告が少なく、
見易くて良いと思っています。
ブログに広告を掲載して収入を得るシステムは沢山あるのでしょうが、
このブログの本来の目的とそぐわないので、今のところ何も付けていません。
マンガの仕事の一環としてのブログではありますが、
収入を得る為のものでは無いので、
無報酬の範囲での責任しか負えない、という点もご理解下さい。
日々の憂さ晴らし的な事であったり、映画の感想であったり、
大半は無意味な話ばかりですが、
お時間のある時、ふらっと立ち寄ってお付き合いいただけたら、と思います。
今後とも宜しくお願い致します。
ブログ記事、2500回に到達しました!
新しくブログを読んで下さった方もおられると思うので、
ブログについて、この辺でちょっとおさらいしておきます。
このブログは、読者の皆さんとマンガ家たまいまきこを繋ぐ場所です。
ずっと以前は読者の方が雑誌宛にファンレターを送って下さっていて、
それが読者とマンガ家を繋ぐ役割を果たしていたのですが、
ファンレターと言うか、手紙そのものを書くという習慣が減って、
代わりにメールやネットが主流になって来ました。
こうしてブログを開設している事で、
不意のお客様にも対応できるようになりました。
「あのマンガ家、この頃見ないけど、どうしてるんだろう?」って、
誰しも思った事がある筈。
でも、ブログがあれば、いつでもお答え出来ます。
中途になってしまった作品についても、
マンガ家の立場から事情をご説明出来るようになりました。
昔々は、そうした事は出版社、編集部の方でケアしていたものでしたが、
良くも悪くも、マンガ家はフリーとされて、
出版社で恒久的にケアするのは、極々限られた人気作家だけとなりました。
仕事の上での人間味がすっかり薄れてしまったようですが、仕方ありません。
マンガ家たまいまきことしてのブログなので、
本来でしたら仕事に関しての記事で埋められるべきなのですが、
出版社からの指導もあって、進行中の仕事についての話題や、
原稿の一部をアップする事等について、どうしても制約があります。
仕事については多くは語れないのが現状です。
でも、そうしていると、ブログから自分が遠ざかることになり、
更新も怠ってしまいそう。
なので、毎日続ける為に仕事以外の好きな事もどんどん書いていくようにしました。
興味のない項目は飛ばしちゃってください。
プライベートな事も思い切って書いており、
そんな個人的な事読まされたくない、と思われる方もおられるかとは思いますが、
ハーレクインのような、殆どファンタジーと言えるロマンスものについても、
自分なりに説得力を持たせて描いていきたい、読んでもらいたい、という思いと、
ブログ自体、ただの見せかけの綺麗事にはしたくなかった、という思いからです。
綺麗事だけ書いていれば誰も傷つかない、自分の評判にも傷はつかない。
でも、そんなお為ごかしは、読者の方々にすぐ見破られてしまうと認識しています。
なので、不遜であっても、正直に、
時として赤裸々に書く事に意義があると思いました。
ブログは毎日更新しなくても良いのでしょうが、
1日2日と間が空けば、どんどん書かなくなってしまいます。
加えて、PCアレルギー気味で苦手意識があったのを克服するべく、
なるべくPCに触れる機会を持とう、習慣づけようとの気持ちからでもあります。
大した進歩はありませんが、アレルギーは軽減されて来たでしょう。
作品への感想、記事に関して、あるいは記事に関してでなくても、
皆さんからコメントをいただけると嬉しいです。
状況次第ではありますが、きちんと返信させていただいております。
記事の内容については、一般的なネットの常識に沿って、
個人攻撃や情報漏洩等、無いように努めております。
何か問題箇所があってお気づきになられた際、ご指摘いただければ速攻訂正します。
ただ、個人的な意見の相違等に関しては、あくまでも個人の考えなので、
全員の方が良いと思われるように書くことは不可能なので、
お気に触る箇所が残らないとはお約束しかねます。
トップページにのみ広告が表示されますが、
大元の配信業者がシステムの運営費用に充てる為のもので、
私個人には広告代金等、一切入りません。
ブログ開設当初、指導して下さったNさんが、
広告が無くて、デザインがすっきりしていて見易いから、と、
この忍者ブログを勧めて下さったので、ここに決めました。
当初は広告は無かったのですが、
ある時期からトップページにだけ入るようになりました。
運営費用の為なので仕方ありません。
それでも、他のブログに比べると、格段に広告が少なく、
見易くて良いと思っています。
ブログに広告を掲載して収入を得るシステムは沢山あるのでしょうが、
このブログの本来の目的とそぐわないので、今のところ何も付けていません。
マンガの仕事の一環としてのブログではありますが、
収入を得る為のものでは無いので、
無報酬の範囲での責任しか負えない、という点もご理解下さい。
日々の憂さ晴らし的な事であったり、映画の感想であったり、
大半は無意味な話ばかりですが、
お時間のある時、ふらっと立ち寄ってお付き合いいただけたら、と思います。
今後とも宜しくお願い致します。
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この記事へのコメント
こちらにおじゃましたきっかけは、
BSフジで金田一耕助シリーズ見てから。
これからもよろしくお願いします。
BSフジで金田一耕助シリーズ見てから。
これからもよろしくお願いします。
Re:ありがとうございます。
耽美と残忍さが乱舞する横溝作品は、マンガの原作としても素晴らしいのですが、差別表現の問題で、描きにくくなってしまいました。
「悪霊島」は思い出深い作品で、当時の角川の編集長さんからは「あなたの代表作になるよ。」とまでお褒めいただいたのですが、後の意地の悪い編集者からは、私が差別表現を肯定してきたかのように言われて辛かったです。
色々懐かしいです。
「悪霊島」は思い出深い作品で、当時の角川の編集長さんからは「あなたの代表作になるよ。」とまでお褒めいただいたのですが、後の意地の悪い編集者からは、私が差別表現を肯定してきたかのように言われて辛かったです。
色々懐かしいです。
2014/11/05(水) 22:11 | たまいまきこ
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