昨日からジワジワと書類作成に取りかかりました。
それまでずっと原稿の方をやってて、頭が原稿向きになってるんで、
意識を数字に切り替えるのがキツくて、入りが悪かったけど、
なんとか少しずつ波に乗って来ました。
まぁね、毎年の事だしね。

ハーレクインは原稿描きの期間が長くて、おまけに不定期なんで
アシスタントさんの日程調整が事実上崩壊してしまってる。
ホントだったら、こっちの進行に合わせて来てもらう筈なんだけど、
それが出来ないんで、アシスタントさんの都合に合わせて仕事の日程を組んでる。
正直ツライ。でも、そうするしかない。
んで、３月はダメだけど２月中だったら来られるというアシスタントさんに
仕事をお願いする為に、原稿に取りかかってた。

ホントは確定申告の書類を期日前に仕上げて、
税務署に行ってサッサと手続き済ませちゃいたかったんだけど、
それをやってたらアシスタントさんの仕事の為の準備が出来ない。
だもんで、原稿を進める事にした。

結果、今、確定申告で原稿描きが中断される事になり、
この後また原稿に戻るのに神経すり減らす。
ううっ...。

フリーで仕事をしている友人（マンガ家では無い。）は
ちゃんと会計ソフトを使って申告してるんだって。
それは数字を打ち込むと、計算式に当てはめて処理してくれる。
確かに便利そう。
でも、そのソフトいくらするんだろ。
ま、分からんとこは青色申告会の税理士さんにやってもらえば良いか。
その為に会費払ってるんだもんね。

ソフトにすると、ゴマカシが面倒臭そう？
いや、ゴマカシって言うか、微細な調整...。

分かり難いとことかは大雑把にやっちゃってる。
でも、ウチくらいの零細マンガ家になると、誤差も僅かだから、まぁ許される。

昔聞いた話、ウン千万円稼ぐマンガ家さんのとこには
税務署から監査がたまに入ったりするって。
マンガの道具や備品についての説明をしたりしなきゃならない事もあったりして
やっぱ、うっとおしい。
でね、お昼時になって「お昼御飯に鰻を取りますけど、ご一緒にいかがですか？」
なんて言って、職員の人がそれを受けたら、監査合格の合図なんだって。
今はどうか知らないよ。
監査に行って鰻御馳走になるなんて、賄賂っぽいもんね。

はぁ〜、明日には仕上げちゃいたいな。