「TVタックル」が深夜帯に引っ越して、ノリが軽くなった。
今回のテーマが「ロリコン&暴力アニメの規制について」だったので、
出だしは見逃したけど、見てみた。
正直言えば、あれっ、今頃何で?って感じ。
そう言えば最近そう言う犯罪があったか。
個人的意見としてはずっと以前にも書いた通りで、
やたら巨乳のセクシー幼女の絵は不気味だし、
そう言う子が性的な行為を求められてる内容のマンガって、
無きゃあ無いに越した事は無いと思ってる。
でも、幼児レイプは規制してしかるべきだとしても、
全部ひっくるめてってのは、規制としてやり過ぎだし、
問題の大元として、現実の犯罪をマンガのせいにするって、
一体いつまでそんな事言ってるんだろうって思うよ。
欧米では全くの子供向けでしかアニメが作られないから、
もっと上の年代を描いた日本のアニメが大人気で、
でも、エロや暴力シーンはカットされちゃうから、
マニアの人達はわざわざ日本に来て見るんだって。
「シンプソンズ」なんかはシリーズを重ねるに連れて
下ネタやキスシーン、ベッドシーンが増えて来たようだけど、
あれは非現実な絵だから許されるのかな。
子供はアニメ、大人は実写を見るって、棲み分けが出来てるのは
それはそれで良いのかもしれないけど。
でも、実写作品は欧米の方がけっこーキツイと思う。
PVなんて10代の子供が見るもんだけど、エロさがハンパ無いもんね。
レディー・ガガ、ビヨンセ、クリスティーナ・アギレラ、他色々、
皆さん、ほぼ全裸状態で、ひたすらエロっぽいダンスしてる。
彼女達が何でそうするかって言えば、視聴者が求めてるから。
で、一番大事なのは犯罪の抑止なんだけど、
TVだから集中した議論はやり難いようで、番組が進むに連れて、
美少女アニメオタクの男はキモイって方向に話が行ってる。
江川達也先生が「自分の作品では大人の女性の魅力を描いてる。」
って言っていたのは、スルーされちゃったけど、
実はかなり大事な話だったんじゃないかな。
規制派の人達の頭の固さにもビックリ。
50年代アメリカの保守派みたい。
こういう方々にこそマンガや映画を沢山見てもらって、
感性を豊かにしていただきたい。
竹はしなるから折れないんだよ。
規制反対派の人達は、
マンガやアニメの文化の中で育って、仕事して来た人達だから、
実像を良く理解してるし、より深く考えて来ていたと思えた。
TV番組だから若干のリップサービス的な部分もあったかな。
江川達也先生はスゴくきちんとした事を言っていた。
自身がアニメキャラのような風貌で、やたらキンキン甲高い声だから
ボンヤリ聞いてるとバカっぽい事言ってるように見えかねないけど、
話の内容は一番核心を突いていたと思う。
ああやって大勢集めて番組にすると、どうしてもごった返しちゃって
まともな議論がぶち切られたりするんで、良く無い。
江川先生ひとりにじっくり話してもらえればそれが一番良いような気がするよ。
幼児性愛者の人達がロリコンアニメに触発されて犯罪に走った、
確かにそう言う側面は否定出来ないけど、
番組の中でも言われていた通り、そう言う社会病質者の人達は
ロリコンアニメが無くても犯罪を起こしていたと見る方が正しい。
犯罪者の人達が「ロリコンアニメを見て幼女に関心を持った。」
なんて言ってるのは、自分自身の性癖と我欲で起こした犯罪行為の責任を
ロリコンアニメに転嫁しようとしているに過ぎない。
もし実際に、ロリコンアニメが引き金となって犯罪を起こしたのだとしても、
そう言う犯罪の件数とは比べ物にならないくらいの数の犯罪が
他に一杯起きているのだから、そっちを先に規制したらどうかな。
なんだかね、話題性があって攻撃し易いって事で
マンガがいつも標的にされちゃう。
ロリコンアニメオタクの男の人達がアニメキャラに入れ込んで、
なかなか現実の恋愛をしようとしないって言う話題に関連して、
愛車フェラーリに愛情も財産も注ぎ込んで、
結婚しようとしない男性がいるって話が出て、ちょっと思いだした。
随分昔に読んだ短編で、作者は五木寛之だったと思ったけど、
高級外車に性的興奮を覚える青年の話があったっけ。
オタクって、フェティシズムの一種なのかな。
シブい容貌で、既に文化人と化した井上雄彦先生、
ロックなノリで、サブカルチャーの寵児となった浦沢直樹先生、
そっちの方がカッコいいけど、
マンガ家として真面目なのは江川先生の方なのかもね。
あれっ、話が脱線して来ちゃった。
そろそろ眠い。
今回のテーマが「ロリコン&暴力アニメの規制について」だったので、
出だしは見逃したけど、見てみた。
正直言えば、あれっ、今頃何で?って感じ。
そう言えば最近そう言う犯罪があったか。
個人的意見としてはずっと以前にも書いた通りで、
やたら巨乳のセクシー幼女の絵は不気味だし、
そう言う子が性的な行為を求められてる内容のマンガって、
無きゃあ無いに越した事は無いと思ってる。
でも、幼児レイプは規制してしかるべきだとしても、
全部ひっくるめてってのは、規制としてやり過ぎだし、
問題の大元として、現実の犯罪をマンガのせいにするって、
一体いつまでそんな事言ってるんだろうって思うよ。
欧米では全くの子供向けでしかアニメが作られないから、
もっと上の年代を描いた日本のアニメが大人気で、
でも、エロや暴力シーンはカットされちゃうから、
マニアの人達はわざわざ日本に来て見るんだって。
「シンプソンズ」なんかはシリーズを重ねるに連れて
下ネタやキスシーン、ベッドシーンが増えて来たようだけど、
あれは非現実な絵だから許されるのかな。
子供はアニメ、大人は実写を見るって、棲み分けが出来てるのは
それはそれで良いのかもしれないけど。
でも、実写作品は欧米の方がけっこーキツイと思う。
PVなんて10代の子供が見るもんだけど、エロさがハンパ無いもんね。
レディー・ガガ、ビヨンセ、クリスティーナ・アギレラ、他色々、
皆さん、ほぼ全裸状態で、ひたすらエロっぽいダンスしてる。
彼女達が何でそうするかって言えば、視聴者が求めてるから。
で、一番大事なのは犯罪の抑止なんだけど、
TVだから集中した議論はやり難いようで、番組が進むに連れて、
美少女アニメオタクの男はキモイって方向に話が行ってる。
江川達也先生が「自分の作品では大人の女性の魅力を描いてる。」
って言っていたのは、スルーされちゃったけど、
実はかなり大事な話だったんじゃないかな。
規制派の人達の頭の固さにもビックリ。
50年代アメリカの保守派みたい。
こういう方々にこそマンガや映画を沢山見てもらって、
感性を豊かにしていただきたい。
竹はしなるから折れないんだよ。
規制反対派の人達は、
マンガやアニメの文化の中で育って、仕事して来た人達だから、
実像を良く理解してるし、より深く考えて来ていたと思えた。
TV番組だから若干のリップサービス的な部分もあったかな。
江川達也先生はスゴくきちんとした事を言っていた。
自身がアニメキャラのような風貌で、やたらキンキン甲高い声だから
ボンヤリ聞いてるとバカっぽい事言ってるように見えかねないけど、
話の内容は一番核心を突いていたと思う。
ああやって大勢集めて番組にすると、どうしてもごった返しちゃって
まともな議論がぶち切られたりするんで、良く無い。
江川先生ひとりにじっくり話してもらえればそれが一番良いような気がするよ。
幼児性愛者の人達がロリコンアニメに触発されて犯罪に走った、
確かにそう言う側面は否定出来ないけど、
番組の中でも言われていた通り、そう言う社会病質者の人達は
ロリコンアニメが無くても犯罪を起こしていたと見る方が正しい。
犯罪者の人達が「ロリコンアニメを見て幼女に関心を持った。」
なんて言ってるのは、自分自身の性癖と我欲で起こした犯罪行為の責任を
ロリコンアニメに転嫁しようとしているに過ぎない。
もし実際に、ロリコンアニメが引き金となって犯罪を起こしたのだとしても、
そう言う犯罪の件数とは比べ物にならないくらいの数の犯罪が
他に一杯起きているのだから、そっちを先に規制したらどうかな。
なんだかね、話題性があって攻撃し易いって事で
マンガがいつも標的にされちゃう。
ロリコンアニメオタクの男の人達がアニメキャラに入れ込んで、
なかなか現実の恋愛をしようとしないって言う話題に関連して、
愛車フェラーリに愛情も財産も注ぎ込んで、
結婚しようとしない男性がいるって話が出て、ちょっと思いだした。
随分昔に読んだ短編で、作者は五木寛之だったと思ったけど、
高級外車に性的興奮を覚える青年の話があったっけ。
オタクって、フェティシズムの一種なのかな。
シブい容貌で、既に文化人と化した井上雄彦先生、
ロックなノリで、サブカルチャーの寵児となった浦沢直樹先生、
そっちの方がカッコいいけど、
マンガ家として真面目なのは江川先生の方なのかもね。
あれっ、話が脱線して来ちゃった。
そろそろ眠い。
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